

加盟団体・参加プロジェクト

加盟団体・参加プロジェクト
RG(Returned-concrete Granulated)骨材は残コンstで得られた原石をトロンメルで分級することで得られる。写真はRG細骨材。骨材の枯渇が深刻化し砂マフィアが暗躍する時代、未来のコンクリート製造のソリューション。「おこしコン」や「オワコン」などポーラスコンクリートや「ジオポリマー」をはじめとする特殊コンクリート(JIS外品)への採用が進んでいる。なお、RG骨材はRRCSら有志により「粒状化骨材」としてJIS化が推進されている(主査・明治大学小山明男教授)。また、ロスコンステーションとして大阪万博2025に実装することでプロジェクトにおける残コン発生ゼロを志向している。
「オコシ材」は材料投入時に添加することで所定の性能(保水性、曲げ強度)が得られる「オコシコン」専用バインダー。
通常の生コン(18-8-20Nなど)をポーラスコンクリートに加工してしまう「Y弾」は「オワコン」専用バインダー。生コン投入時でも現場での後添でも「オワコン」は製造可能。
流し込むだけ固まる砂「まさ固」(流動化処理土「イワモル」)。先行商品「オコシコン」「オワコン」を圧倒するコスパ。
「オワコン」「オコシコン」を運搬した後のドラム内やブレードに付着する「ネバネバ」を洗い流す専用洗剤は次バッチの生コンに影響もなく労務負担を軽減するソリューション。
生コン(モルタル)飛沫部分に噴霧することで洗浄作業を省略し輸送効率を改善する。
ポンプ車ホッパーなど現場に残された残コンにふりかけて砂粒状にし再利用を期待する。使用方法は動画にまとめられ販売はPUMP MANら。
セメントを用いない次世代のコンクリートとして期待されているジオポリマーのコンクリート工場向け混和材はMAPECUBE GEO(イタリア・MAPEI)から発売されている。
多くの建設会社・コンクリート製造工場との交流を活用し、工場の不用品や設備などのマーケットプレイスを運用している。
圧倒的なコスパを売りとしている突き抜けた生コン「ヌテコン」はなんと安いだけじゃなく、資源循環・地産地消・カーボンニュートラルなど今どきのSDGsもおまけでついてくる最強の生コン。
流動化処理土の常識を覆す、【残土】ではなく完全副産物の【残コン】を使ったセメントすらも極限まで減じる次世代の埋戻し材。
「仕事」と「遊び」の境界線を曖昧にする。生コンキャンプでは建設・コンクリートのオープンイノベーションを加速させる施設 krシリーズを整備した。同じ時代に同じ主題「コンクリート」に向き合うすべての人たちとの交流の場・滞在型ラボラトリーkrシリーズ。