2023/12/03
ドットコンやオワコン、オコシコン、まさ固(イワモル)の見学の後は足湯やパーティーで寛ごう
全国各地から30名を集めて開催された定期交流会は忘年会も兼ねて臨時の生コンキャンプとなりワークハード、プレイハードを地でいく各位にとっては最高の体験となった。
12月2日臨時生コンキャンプ(定期交流会)
各種コンクリート勢揃い!
写真左手奥から「まさ固」、右手奥「ドットコン」、施工中の「オコシコン」、左手前「ポーラスアスファルト」のほかに「オワコン」など、定期交流会では各種コンクリートプロダクトが一堂に会する。
ドットコンの穴あけ体験
ドットコン穴あけ体験はお子さんでも簡単に作業できる楽しい。
生コンキャンプ(2023/12/02)記念撮影
2023年の月例交流会は昨日で終了。2024年からは第3土曜日とする。
Lumberでパーティー
敷地内に併設されてあるカフェLumberでは貸切のパーティーも対応している。
飲みながらコンクリート談義に花を咲かせる。
食事の後はPondsでくつろぐ
生コンキャンプのヘッドオフィスkrには露天風呂やサウナが併設されておりお湯を囲んで飲み語らうことも。
令和6年からは第3土曜日定期交流会
Wコウジは白石建設武南社長(左)と泰慶生コン石原さん(右)。なお、毎月各種コンクリート製品の見学や体験ができる本交流会は令和6年からは第3土曜日月例開催となります。
「コンクリートをもっと身近に」
いよいよ年末らしくなってきた感じだね。この1ヶ月でいよいよ今年2024年も締めくくりとなります。そんな最初の日曜日、多くの人々とのご縁を暖かく振り返りながらブログを書いたりしています。なんか、とっても、暖かい年末です、外気は寒いけどね。
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。