2022/04/24
【山梨】「2022年内には土間コンといえば水を通すもん。そんな常識をとりあえず確立します」富士生コンクリート・エクステリア中川
山梨県甲府市。エクステリア中川展示場に施工練習も兼ねて施工。薄ベニア、直接転圧、色々試して最後は養生をやった所とやってない所がどんな感じになるかの実験。エクステリア中川は職員30名の老舗外構会社。今後エリア内における透水コン(ポーラスコンクリート)対応を強化していく構え。
製造:富士生コンクリート(担当:井上智幸)、施工:エクステリア中川(担当:中川幸康、12m2、100mm厚、4名、1時間、タイムラプスあり)
エクステリア中川
施工Before。
地元老舗外構会社エクステリア中川展示場。
このところ問い合わせが急増している水を通す駐車場(土間コン)の展示を設置するにあたって、施工が土間コンとどのように違うのか、練習も兼ねて施工が行われた。
ものづくりのラストワンマイル集団。
事前にYouTubeやブログで予習はしているものの好奇心は止まらない。
ベニア有無でどう違うのか。
養生有無では?
興味が赴くままにあれこれと試してみる。
実物での体験に勝るものはない。
施工After。
すっごい綺麗。
さすが。
山梨の老舗 エクステリア中川にお任せ
https://www.ex-nakagawa.co.jp/
社長は3代目というご当地老舗の外構会社エクステリア中川のスタッフの皆さん。
拳を握りしめ顔の前面に突き上げるこのポーズ。
どこかでみたことあるなと考えていたら思い出した。
毛受建材のHPでも同様のポーズを見ることができる。
僕はこのポーズのことを「拳で語りましょう」という意味だと思っていたのだがどうやら違うようだ。
愛知県だけでなく、山梨県でも同様の文化が生成されているということは、もしかしたら全国区なのかもしれない。
こないだは新幹線のポスターで松岡修造が同様のポーズを決めていたし。
いずれにせよ、毛受建材もエクステリア中川もいずれもご当地超優良起業。
任せて安心。
そんな会社は必ずと言っていいほどに水を通すコンクリート(透水性コンクリート)を取り扱う。
山梨にお住まいでエクステリア工事をご検討されていらっしゃる方はどうかエクステリア中川まで。
雑草・ぬかるみ・水たまり・猫の糞害・害虫対策なら
最近ではこんなCPが人気を博している。
エクステリアを一式でど〜んとってほど予算がない。
でも、とりあえず住み始めた家の周りは初年度から容赦なく雑草が生えてくる。
数年で草が突き破ってくる防草シートのような付け焼き刃ではない。
砂利みたいに近所の猫がトイレにやってくるようなのも嫌だ。
かと言って、そのままにしておいたら雨の日にぬかるんで大変なことになる。
コンクリで舗装したら水の逃げ場がないから床下浸水が怖い。
全部解消するオワコン(造粒ポーラスコンクリート)なら「撒いて踏むだけ」一式で発注しても88,800円。
DIYなら30,000円〜で解決しちゃう。
と、そんなわけで、生コンポータルでは日々全国各地の生コンクリート(オワコンなど)の施工例を紹介している。
連携している生コン工場は800超。
これまでご縁のあった施工店は2000超。
目標は4年以内に5000社の施工店の方々と連携し、大地の渇きを癒す生コンクリートを世界に届けること。
「大地を削らない、汚さない、蓋しない、循環するコンクリート」
水の次に流通する材料コンクリート。
コンクリートこそ刷新されることで貢献しうる分野が無限のマテリアルは他に例を見ない。
2022年内には土間コンといえば水を通すもん。
そんな常識をとりあえず確立します。
宮本充也