2022/04/15
【新潟】「最大土間コンの 500円/m2 引きも可能なあとだしじゃんけんワークス ▲500キャンペーン について」新潟太平洋生コン・新潟造園土木
新潟県新潟市。透水コン(ポーラスコンクリート)に関する問い合わせが最近多い為一度社内に試験施工をと言う事で現場立ち会い。(Masatsugu談)
製造:新潟太平洋生コン(担当:皆川功)、施工:新潟造園土木(担当:早川健、30m2、100mm厚、4名、1時間30分、タイムラプスあり、YouTubeあり)
土間コンからポーラスコンクリートへ
施工Before。
新潟造園土木敷地内に確保された展示用透水コンスペース。
「土間コンに関して、このところ水を通す製品の希望が多く寄せられる」
土間コン一択ってのも無いんで、一度構内で試した上で受注しようと試験施工が行われた。
とりわけ透水コン(ポーラスコンクリート)の場合ベニアを使用して締め固めることが推奨されている。
振動プレートの荷重が点でかかってしまうとそこだけ凹んでしまう。
つまり、不陸と呼ばれる凹凸が仕上げ面に発生しないように配慮した方法だ。
施工After。
見ての通り、プロなら最初からこの仕上がり。
最初だけはMasatsuguをはじめとする施工相談員のサポートが必要かもしれない。
ただ、流れを見て貰えばわかるように、途中からベニアも使わず器用に仕上げていらっしゃる。
餅は餅屋。
施工の領域に材料製造の出る幕はないのだ。
進化するポーラスコンクリート
上記URL動画では雨の日の造粒ポーラスコンクリートの様子がわかる。
施工方法によっては目を細かく、「たたき」のように平滑に仕上げることができる。
ゴツゴツした見た目ではない、なのに、水を通す、保水する。
まるで土間コンのように見える。
ポーラスコンクリートは現場で進化し続けている。
土間コン▲500円CP(あとだしじゃんけんワークス)
⚫︎参考記事: 【抽選】「提示されている土間コンのお見積りをご提示ください。そこから500円引きで請け負います」
進化し続ける造粒ポーラスコンクリートはなんと名実ともにお手頃に手に入れることができる。
なんと、あとだしじゃんけんワークスに提示されている見積書を送付してもらえれば土間コンのカウンター見積もりが無料で入手できる。
最大で500円引きも可能な本製品はなんと水を通すから土間コンのように勾配をつけたり、排水を考える必要もない。
まさに、消費者・施工者・製造者それぞれにとって厄介者でしかなかった土間コンは今年〜来年あたりには文字通り「オワコン」になるようだ。
生コン・材料の進化は日進月歩だ。
今回施工をなさった造園土木さんのように常に変化し続けなければならない。
「やったことないのでできません」
「(やりたくないので)土間コンの2〜3倍の見積りになります」
その手の変わろうとしない方々はきっと誰でもない市場と顧客の審判が下されることになるだろう。
僕たち当事者は常に変化し続けなければならない。
現場に寄り添わなければならない。
現場相談員派遣は無料です(プロ施工者にかぎる、見学会開催を条件に)。
いつでも僕たち生コンポータルは現場に寄り添っていくつもりだ。
宮本充也