2021/03/06
【静岡】「皆さん、東京電力さんを見習うべきだと思います!」CI工業
静岡県裾野市。このところ発注が引きも切らないドライテックは東京電力の送電線整備に伴う鉄塔内舗装への適応。鉄塔内は、半年に一度の除草・メンテナンスや排水が常に問題となり、ソリューションとして東京電力をはじめとした電力会社ではドライテックが標準仕様となっている。(なみさん共有)
製造:長岡生コンクリート(担当:まさつぐ)、施工:CI工業(70m2/5m3、50mm厚、4名、2時間20分)
電力会社のソリューション
現場のなみさんから共有される写真。
現場の状況や採用理由は実際に現場に立ち会った人からその時に全員に共有される。
It's a small world.という歌があったが、まさにそんな世界に突入している。
場所という制約から解放されている。
いつでも気持ちを一つにすることができる。
インターネットって偉大だ。
施工After。
70m2は4名2時間20分で完成した。
こうしておくことで一気に流下する雨水はたちどころに地面に吸い込まれ隣地に流出することはない。
つまり、東京電力は地球に蓋しない会社ってわけだ。
さらに、しっかりと舗装されているため半年に1回程度の頻度で発注されていた除草作業もなくなる。
LCC(ライフサイクルコスト)に秀でたプロダクトを標準的に採用する東京電力は素晴らしいと思う。
天晴れだ。
よくやった。
続々寄せられる公共事業案件
このところの変化としては公共事業などの大型案件の問い合わせが太くなってきたことだ。
あ〜あ、って感じだ。
10年以上前、あれだけ営業してやってたのに、その時は全く見向きもしなかった同じ人たちが今更ながら「ドライテック頂戴」と言ってきているのだ。
嘆かわしい。
プロダクトの本質を見つめる目がないということを自分たちで立証しているようなもんだ。
元々思っていたが、公共事業の発注担当者の目は節穴だったようだ。
一方、一般の施主など自分の庭のことを考えている人たちの感度は高い。
自分ごとだから真剣に考える。
色々調べまくって結局ドライテックを選ぶ。
主体性が物事の本質を捉える目を養うのだろう。
おかげさまでそんな一般の方々に支えられドライテックは昨年からバズっている。
バズっているのをみてようやく重い腰を上げ始めた公共発注機関。
10年前も今も、「大地に蓋しない」「自然と人が調和する」性能は全く変わっていないのに、ここにきてSDGsやESG投資の社会的トレンドに変化が生まれ、公共発注機関からもようやっと関心が高く寄せられるようになってきた。
つまり、公共発注機関の発注担当者は全く主体的な仕事をしていないということが明るみに示されたということだ。
そんな人々を大切な血税で雇うのはいかがなものかと考えざるを得ない。
どの面さげて今更ながら偉そうに問い合わせしてくるのだろう。
まずは、お詫びだろ、と言いたい。
「物事の本質を捉えることができていない、何にも仕事をしていない自分をお許しください」だろと言いたい笑。
そんなわけで、バズり始めたドライテックはこれまで16年蓄積されてきた供給体制(生コン製造者600)に支えられていよいよ大型案件にも広く採用されるようになってきた。
そんじょそこらのポッと出プロダクトと違って、長年の彫琢により製造・施工体制はいよいよ充実している。
ここから始める二次曲線を描く成長軌道に対しても難なく追従するレジリエンスを有している。
さあ、どんどん問い合わせをしてきてください大型発注機関の皆さん。
僕たちは寛容ですよ。
みんなで大地に蓋しない、自然と人が調和する世界を創造するコンクリート、ポーラスコンクリート(ドライテック)で自然環境を再生しましょう。
そのためには喜んで協力したいと思います。
皆さん、東京電力さんを見習うべきだと思います!
宮本充也