長岡生コンクリート
オコシコンは高い透水性を持ちながら表面強度・曲げ強度に優れたポーラス構造の高強度コンクリート

2024/07/03

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「土間コンクリートはDIYできないの?」専門家が教える土間コンクリートがDIYに向かないワケ

「土間コンクリートはDIYできないの?」専門家が教える土間コンクリートがDIYに向かないワケ

「家周りの雑草やぬかるみ対策で土間コンクリートをDIYで施工しようと思ってるんだけど・・・」

一見頑張ればできそうな土間コンクリートのDIYですが、実際にやっている人は多くはありません。

これにはいくつかの理由がありますが、やはり一番は土間コンクリートがDIYに向いていないことが原因です。

そこで今回は、なぜ土間コンクリートのDIYは普及しないのかを紹介しましょう。

 

土間コンクリートがDIYに向かないワケ

土間コンクリートがDIYに向かない代表的なワケを4つ紹介していきます。

 

1.生コンは半製品であるため

上の写真をみてもらうと分かる通り、生コンは半製品と呼ぶ流動性の高い製品です。

これを現場で施工するとなると、施工当日の天気や気温、施工場所の地理的要因などを考えながら現場でそれなりの形に仕上げる必要があります。

 もちろん水勾配(水はけのための傾斜)も付けたり、現場への生コン搬入をどの様に行うかなど、限られた時間であらゆることを勘定していかなければならないのです。

 つまり、施工業者ですら手間がかかる作業を、DIYで簡単に行うということは難しいということです。

 

2.ブリーディング

 

画像:(フレッシュモルタルの透水係数に関する研究から引用)

 生コンは敷設(ふせつ)で終わりではありません。

 生コンの特性上、時間が経つと表面に水が浮かんでくるブリーディングが発生します。

 そのためブリーディングが引くのを待つ必要があり、引いた後でしか最後の仕上げを行うことができません。

この待ち時間が季節や気温、湿気などによって変わってきて、さらに初めて生コンを取扱う初心者にとっては見極めが非常に難しいポイントなのです。

 ここで仕上げのタイミングを見誤ってしまうと、レイタンス(表面に脆弱部分ができてしまう)を残すことになり時間の経過と共に表面の劣化が進んでしまう原因となります。

 

3.金鏝仕上げ

画像:(https://www.sanei-landscape.com/?catid=6&itemid=622から引用)

おそらくDIYをする上で、これが一番の難関となるでしょう。

まさに芸術の世界でもある職人技、左官による金鏝仕上げです。

金鏝仕上げは残念ながら、動画や本をみていくら勉強したとしても素人さんが簡単にできる芸当ではありません。

頑張ってメッシュ配筋や敷設までできたとしても、ここはプロの左官さんに任せるしかないでしょう。

 

4.生コンをどこに頼めばいいかわからない

DIYをする人、DIYerが生コンを手に入れようと思うと、多くの場合どこに頼めばいいか分からない場合が多いです。

 スーパーやコンビニには生コンは売ってませんし、ホームセンターでも基本的に取扱っていません。

 そのため生コンを手に入れるためには、生コン工場から手に入れるしかないのです。

 しかし、生コン工場では基本的に法人間でしか取引をしていないため、個人への販売を殆どしていないのが現状です。

 さらに生コン工場の電話番号を調べて、電話するのにも気おくれをしますよね。

 つまり、個人が生コンを手に入れることが難しく、DIYを始める以前で挫折をしてしまうのです。

 つまりこの上記4つの理由全てが、土間コンクリートをDIYできない理由となっています。

 

普通のコンクリートではなくオワコンなら土間コンDIYが簡単にできる

ここまで、土間コンクリートDIYの難しさについて紹介をしてきました。

道具を揃えなかったりしないといけないことを考えると、

DIYで施工するよりもプロの施工業者に依頼する方がお得でしょう。

しかし、普通の生コンクリートを使った土間コンクリートDIYはとてつもなく難しいですが、オワコンなら初心者DIYerでも土間コンクリートDIYができてしまいます。

 

 

造粒ポーラスコンクリート「オワコン」は、敷設→均し→仕上げで施工ができるコンクリートです。

もう少し実際の施工に即した言い方に変えてみると「撒いて→平らに均して→踏む」ことで施工ができるコンクリートです。

土間コンクリートのDIY施工は、

1.生コンは半製品であるため

2.ブリーディング待ち

3.金鏝仕上げ

4.どこに頼めばいいかわからない

から難しいと紹介をしました。

しかしオワコンなら、プロでなくともDIY初心者でも取扱いやすい製品で、ブリーディングがそもそも発生せず、仕上げは踏むだけで施工ができます。

さらに、どこで買えるのかという問題については、オワコンはホームセンターカインズ(関東圏)で購入(材料+施工工事)することが可能です。

ホームセンターで注文し、現場に届けてもらい、撒いて均して踏んで、施工完了です。

あれだけ難しいと言われていた土間コンクリートをオワコンならDIY施工ができてしまうのです。

 

 

性能についても防草、ぬかるみ、排水など、日常で発生する問題を解決できる能力を持っています。

毎年夏近くになると無駄に生えてくる雑草もオワコンを敷くことで、防草シートや砂利敷きよりも高い防草効果(ほとんど生えてくることがありません)を得ることができます。

砂利敷きの飛び散りやぬかるみなどの問題もオワコンなら発生しません。

そして真砂土や固まる土よりも高い排水性を有しており、造粒ポーラス構造によって内部の隙間を水が流れるため、ぬかるみや水たまりの発生を防ぐこともできるのです。

DIYが難しいと言われていた土間コンクリートもオワコンを使うことによって初心者DIYerでも施工することが可能です。

オワコンを施工するなら直営施工もおすすめ

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「DIYじゃなくてオワコンをプロに施工してほしい!」

といった施工に関するお悩みも生コンポータル(庭コン)にお任せください。

オワコンは生コンポータル直営で施工を承っております。

・駐車場を作りたい

・お庭の水たまりをどうにかしたい

・雑草が生えてこないようにしてほしい

・家周りを透水性コンクリートで舗装したい

家周りの雑草や排水、舗装問題をオワコン施工のプロが現地で解決します。

下記リンクからオワコン直営施工を依頼できるので、オワコンを家周りに施工されたいお施主様は、ぜひ一度ご相談ください。

オワコン直営施工のご依頼はこちらから



防草・排水【オワコン】料金目安

防草・排水防草・排水・駐車場
〜20㎡まで ¥168,000 ¥204,000
〜40㎡まで ¥232,000 ¥302,000
40㎡〜(単価) 5,000円/m2 6,500円/m2

こちらの価格表は目安となります。詳しくはお問合せください。

※除草をご希望される方は〜40m2までは予め実費のお見積もりを行います。なお、40m2〜をご希望される場合は1,000円/m2で承ります。
※防草・排水(50mm厚)は現地盤にそのまま「オワコン」を施工します
※防草・排水・駐車場は下地施工として「オワコン」を100mm厚で施工します
※計測した数量が施工範囲を超えた場合、実数精算となります。
※埋設物の撤去・調整・移設等に係る費用は含まれません。例:防草シート、設備管等
※従来製品(防草シートなど)に比べた耐久性(コンクリート)が特長である本製品は雑草が生えないということを保証してはおりません(端部、隅っこからの雑草は不可避)
※年間平均気温が0度を下回らない地域のみの対応となります。
※施工当日の気温が氷点下となる場合は施工ができません。
※施工当日が雨天の場合は施工しません。
※納入車両が通る道幅は3m、高さは3.5m必要となります。満たさない場合は施工ができません。
※地下水流等により水が湧出している箇所は施工ができません。
※屋上・ベランダ等は対応外となります。
※商品特性上、ひび割れることがあります。
※天然材料の色や原料の成分により色の濃淡が発生します。
※施工準備のため敷地の一部及び水道・電気を貸与いただく場合があります。
※凍害・重車両の乗り入れ等不可抗力で発生した変形(割れなど)については免責となります。
※骨材飛散(剥離)は生じます
※小運搬一輪車(幅70cm・高さ2m)の経路が30mを超えたり不可能な場合は施工ができません。
※ロット違いにより色ムラや色違いが発生する場合がありますが品質に問題はありません。
※施工精度による不陸(凹凸)、ジョイントについては発生する懸念がありますので、基準についてはあらかじめ施工者にお尋ねください。
※当日や前日の雨天により施工箇所がぬかるんでいる場合は施工をいたしません。

直営施工をご希望の方は免責事項を承認したものとします。

  

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士

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