2022/01/10
【北海道】「施工現場を行脚してもらって採用。バケツの水をひっくり返してデモしてくれたOB客も」大世紀生コン・タケザワウォール
札幌市北区。OB客からの紹介。施工現場行脚してもらって採用してもらいました。バケツの水をひっくり返してその性能をデモンストレーションしてくれたOB客もいたとの事です。(竹澤さん共有)
製造:大世紀生コン、施工:タケザワウォール(担当:竹澤晴也、51m2、100mm厚)
OB客に愛されるプロダクト
施工After。
インターロッキングブロックだろうか。
ボーダーで区切られたなんともおしゃれな駐車場と建物のコントラストだ。
なんとこちらのお施主さんは採用に先立ちタケザワウォールが施工した透水性コンクリート「ドライテック」の施工事例を行脚されたそうだ。
なんとも熱心な方だ。
そして、その行脚の途中、中にはバケツの水をひっくり返してデモンストレーションしてみせたOB客もいたそうだ。
(※余談になるが、「OB客」とは建築業界で浸透している用語で、以前建物や庭を注文いただいた顧客のことを指すようだ。)
竹澤さん、ファンが多いなあ。
さすがだと思う。
北海道、タケザワウォールの手により施工されたドライテックはそんな熱心なOB客らの情熱により自然増殖中。
現在冬期を迎え北海道のエクステリアはシーズンオフだが、春に向けて多くの予定が既に寄せられているという。
インターネットの現代庭ファンなど専門メディアで消費者は比較的容易に情報を入手できる。
透水性コンクリート(ドライテック、オワコン)に関心を持った消費者は上記マップに紹介されている施工者(今回はタケザワウォール)に直接相談できる。
また、全国対応エクスショップ(エクステリアネット販売日本一)やお庭づくりは0円マッチング庭コンも便利だ。
あらゆる手を尽くして入手した見積書はあとだしじゃんけんワークスで無料で妥当性を診断できる。
さらに、実際の施工にも無料で現場相談員が派遣される。
だから、消費者は安心を前提に庭づくりを楽しむことができるようになっている。
これまでの産業構造(縦割りで重厚長大な階層構造)では消費者、施工者、製造者は壁や天井で分断されていた。
分断には恐れや不信が生まれやすい。
「この施工者は信頼に足る相手なのか」
「今回の消費者はもしかしたらクレーマーになるのではないか」
そんな不安を前提としたものづくりに美しさや楽しさを望むべくもない。
やはり、「安心」が何よりも大切な要素なのだと思う。
その意味で施工実績豊富なタケザワウォールや、それを支える製造者(今回は大世紀生コン)のようなラストワンマイルが埋もれずに見出される産業が望ましい。
生コンポータルでは毎日ブログを3本以上更新することでそんなラストワンマイルに光を当てる。
ブログの他に、動画やオンライン説明会・見学会、SNSなどクロスメディアでラストワンマイルの価値を発信中だ。
消費者にとっては一生に一度のテンションで臨む庭づくり。
不安を解消し、真摯なラストワンマイルとつなげる。
そのことで、僕たち自身も見出される。
やがて世界の景色は具体的に美しくなっていくことだろう。
宮本充也