2022/01/02
【奈良】「最寄りの頼れる施工店を簡単に探し出せる方法」久保田建材店・宮崎組
奈良県結崎。青空ガレージの舗装。施主様の希望により採用されてました!(池内さん共有)
製造:久保田建材店(担当:池内誠)、施工:宮崎組(18.5m3、100mm厚)
プレート+円盤
施工Before。
実に広い面積の青空ガレージ(駐車場)の施工だ。
現代消費者は庭ファンなどHPやSNS、YouTubeを通じてエクステリアの専門知識を比較的容易に入手できるようになっている。
ドライテックやオワコンに興味を持った消費者は上記マップ(今回は実績豊富な宮崎組)、全国対応エクスショップ(エクステリア資材販売日本一)、お庭づくりは0円マッチング庭コンなどで見積もりが入手可能だ。
無料の見積もり診断あとだしじゃんけんワークスも充実している。
また、施工も仮に初めての施工者だったとしても無料の現場相談員が派遣される。
施工前も、施工が始まってからも、安心の庭づくりが約束されている。
それでは今回の宮崎組の施工を見て行こう。
こちらの施工で特徴的なのは円盤(パワートロウェル)の使用。
先行して締め固めに用いられているプレートコンパクタでの仕上げはプレートマークと言って不陸(ふろく、凹凸)が懸念される。
後ろからその凹凸を舐めるように円盤が仕上げることによって平坦性をさらに確保。
このところ一部の施工者らで採用されている。
ただし、注意事項として、あまり円盤を長くかけすぎると路面のペーストが摩擦で焼き剥がれてしまい骨材の色がそのまま出てしまうことだ。
機能(強度や透水性)上問題はないものの、見た目を気にされる場合もある。
トップコートで皮膜するのであれば問題はない。
見た目の平さという意味ではこれ以上期待できないほどなのでプロ施工者であるならば選択肢に加えておいてもいいかもしれない。
施工After。
そして、やはりというべきか、見事な仕上がり。
18.5m3(およそ200m3弱)の青空ガレージは雨の日も地面は青空の時のように水たまりにならない。
車両の往来による水はねもない。
地域の憩いの広場のように活用されるのだろうか。
最寄りの施工店(今回は宮崎組)を見つける方法!
上記でも説明したことだけれど、例えば奈良県にお住まいで宮崎組さんにドライテックを施工してもらえたらそれはとても嬉しいことだろう。
それでも絶えない、「施工者さんに断られて困ってます」のお問合せ。
トップページのマップにも実装されてる機能(Namakon検索)が便利だ。
気になる検索キーワードを入力して検索ボタンを押してください。
検索例:「ジャンカ」「汚れ」「残コン 残業」「残コン リサイクル」「エクステリア 水勾配」「水たまり 駐車場」
検索窓にお住まいの都道府県名を入力して検索すると、これまでその土地で施工実績のある施工者(あるいは製造者)を時系列で一覧できる。
どちらの業者さんがたくさん施工されていて、あるいはどのような場所でどのような理由で施行されているかが如実にわかる。
興味を持った施工者がいたら今度はそちらの施工業者をググったりタグったりしてより深く情報を探ることができるだろう。
今回の宮崎組さんは多分こちら:https://www.miyazaki-gumi.jp/index.html
じっくりと経営理念や施工実績、会社のみなさんの雰囲気を今では自宅のリビングや通勤中の電車の中でチェックできる。
便利になったものだ。
お庭づくりって一生に何度も頻発するもんじゃあない。
だけど、限られた時間、予算、情報をもとに意思決定しなくちゃならない。
でも、大丈夫。
今では上述のようにかなり安心で楽ちんな庭づくりの方法が確立されている。
せっかくだから楽しんで庭づくりに向き合ってもらいたい。
消費者が安心して打ち解けて向き合ってくれれば、もちろん僕たち製造・施工も気持ちのいい仕事でお応えすることになるだろう。
風通しの良い関係性の構築が素敵なものづくりの第一歩だ。
宮本充也