大阪府大阪市。S-PRESSO元町新築工事。店舗周囲、犬走に採用。排水設備を大幅に縮減。トータルコストの圧縮に貢献しうる舗装材は透水性コンクリート「ドライテック」。
製造：寝屋川コンクリート（担当：yutaro）、施工：田中建設（約30m2、50mm厚)

排水設備の大幅縮減

施工After。

仮に、コンクリートであれば、排水に苦慮する。

防草シート下地に砕石敷きと言う選択肢もあるにはあるが、雑草はそんな石油製品を突き破りやがて繁茂する。

⚫︎参考記事：雑草・ぬかるみ・水たまり解消「オワコン一式 《88,800円》 今なら全国一律で請け負います！！」生コンポータル

失礼だな、コンクリだよ。

大丈夫、僕、コンクリだから。

透水性コンクリートは、文字通り、コンクリ。

石油製品（防草シートなど）とは異なり、陶器やガラスの仲間。

だから、変性・劣化はない。

100℃程度では解けない。

変化しない。

紫外線なんか、関係ねえ。

砂利みたいに、散らばらない。

なのに、水をふんだんに吸い込む。

こちらは、オワコン（造粒ポーラスコンクリート）の透水状況。

コンクリだから、草ごときに突き破られない、そして、水はガンガン通すから水溜りにならない。

砂利のように散らからないから猫の糞尿ににゃやまされることもないにゃん。

犬走のようないわゆる地味な場所だからなかなか目につかないところに透水性コンクリートは採用されている。

目立たないところだから、あんまし話題になりづらい。

だからこうしてせっせとブログや動画で発信している。

役に立つんだよ！って。

そんな透水性コンクリートはどのように手に入るのか？

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現代、ウェブやSNS（庭ファンなど）で容易に専門知識も手に入る。

透水性コンクリート（ドライテック、オワコン）に興味を持った施主はマップ（下段参照）から直接施工者（今回は田中建設）に相談。

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⚫︎参考記事：雑草・ぬかるみ・水たまり解消「オワコン一式 《88,800円》 今なら全国一律で請け負います！！」生コンポータル

⚫︎参考記事：【募集】「全国一律5,000円／m2で請け負う《実験用》駐車場タイプの造粒ポーラスコンクリート《オワコン》施工」

このように、今では透水性コンクリート（ドライテック、オワコン）は土間コン同様に容易に手に入るようになった。

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長きに渡ったドライテック大阪シリーズもこれにて節目を迎えた。

本田さん、せっせと地味に撮り溜めてあったドライテック実績を大量放出してくださっていた。

正月などの大型連休には実績が欠乏してしまう。

そんな時に頼りになるのがyutaroのドライテック実績だった。

それに手を染めてから1月はその消費をしていた。

そのストックも本日をもって終了となった。

本田さんによればまだまだ撮り溜めしてあるらしいが、このままだと、「へ？ドライテックって大阪でしか流通してないの？」くらいの考え違いをさせてしまうので、限界がある。

久しぶりに昨日は亡父を思い出した。

同じ血が流れているようだ。

と言うわけで、本日1本目のブログ終了。

宮本充也