2022/02/05
【千葉】「土砂降りの中施工できる土間コンって、透水性コンクリートしかない」三協レミコン、ダイカワ
千葉県東金市。ほんちゃん前の試験施工。どしゃぶりの中の施工。ベニアを敷いて転圧したりそのままプレート転圧したり色々な事をやってみました。社長、以前に見た現場より綺麗にできたので良しとしますとの事 。
製造:三協レミコン(担当:原康二)、施工:ダイカワ(担当:櫻井克彦、140m2、100mm厚、6名、タイムラプスあり)
土砂降りの中の施工
ドライテックを綺麗に、真っ平らに仕上げるコツというか技というか、ベニア板。
プレートコンパクタで直接締め固めるとプレートマークと言って凹凸(不陸)が発生する。
もちろん、熟練者はその凹凸が出ないように上手に仕上げられる。
けど、普段土間コンしか施工していない方にとってはなかなか難しい。
で、ベニア板だ。
荷重を分散させて伝えるため、凹凸がつかない。
最初から熟練者と同じような施工が期待できる。
でも、ベニア板のアクが路面につくケースがあるので、要注意。
先にアク抜きをしておくといいかもね。
施工After。
しかし、まあ、土砂降りの中施工できる土間コンって、透水性コンクリートしかない。
とりわけ、造粒ポーラスコンクリート(オワコン)に関しては、ペーストよりも頑固にコーティングされているので、ブルーシートの養生すら不要だろう。
やってみるといい。
料理は料理人の領分であるように、施工も施工者の領域だ。
材料屋が口出しする謂れはない。
昨日も現場に立ち会っていて、つくづく思ったものだ。
現場で実際に施工する人が材料を進化させる。
ちなみに、こちらの現場も、ほんちゃん施工に先立つ試験施工だったそうで、あれこれ試されたという。
「以前に見た現場より綺麗にできたので良しとしますとの事」
こちら、施工ダイカワの社長からのコメント。
こんなに真面目に真摯に向き合っている施工者にドライテックを施工してもらえる施主は幸せだ。
ちなみに、どのようにして、そんな素敵な施工者に出会えるのか?
以下の通りテンプレートで紹介したい。
現代、ウェブやSNS(庭ファンなど)で容易に専門知識も手に入る。
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このように、今では透水性コンクリート(ドライテック、オワコン)は土間コン同様に容易に手に入るようになった。
そんな感じ。
今日は土曜日で、やっぱり平日と違って、なんとなく時間がゆっくり流れているように感じる。
昨日は、パーリーだった。
楽しかった。
コロナ禍、やっぱ、BBQいいね。
炎って、いい。
足湯も楽しかった。
多分、家を持ってる人にとって、庭で過ごす時間はかなり増えるのだと思う。
そう考えると、雑草とか、ぬかるみ、水溜りみたいなネガティブなテーマももちろん、足湯とか、アウトドア、庭キャンプみたいなポジティブな需要も浮き上がってくるのだと思う。
まさに、これからは透水性コンクリート(ドライテック、オワコン)の時代なんだと思う。
そのためには、売ってる僕たちが一番庭の楽しみを知らなければならないのかもしれない。
毎日のように庭パーリーに勤しみたいくらいだ。
宮本充也