2022/11/10
【静岡】「沼であり、津である、水はけがとにかく問題になる場所なら」ドライテック/オコシコン
静岡県沼津市。
駐車場でお施主様より大雨が降ると水がつくので、水はけを良くしたいから透水性コンクリート「ドライテック/オコシコン」を採用。
水はつくが他より早く引いて水溜まりにならない様にしたい。
(製造:長岡生コンクリート(担当:Masatsugu)、施工:高橋工業(担当:高橋有延、42m2、100mm厚、7名))
水はけの悪い場所ならドライテック/オコシコン
施工Before。
港町、沼津。
僕の故郷と言っていい場所。
子供の頃からよく街へ出かけるといえば訪ねていた地域だ。
沼であり、津である。
その名が示す通り、そこにお住まいの人々のもっぱらの関心事が水はけ。
だから、ドライテックは早々に沼津でバズった。
今や全国区の透水性コンクリート「ドライテック/オコシコン」だが沼津ではかなり古くから透水性コンクリートが求められていた。
重機(バックホー)を使っての施工はとっても捗る。
敷き均された材料は追いかけるようにしてプレートで締め固める。
仕上げはそれだけ。
だから、直後から人が乗れる。
その点が、通常の生コン打設(土間コンクリート)に比べた圧倒的なアドバンテージ。
一回経験して仕舞えば、食わず嫌いだった施工者らも手のひらを返してリピーターとなる。
施工After。
真っ平ら。
すんごい綺麗。
やっぱ、土間は、平らに限る。
「銀盤」とかものはいいようだが土間コンクリートはすぐに汚れる。
なぜって、水に溶け込んだ汚れが表面にとどまり広がり残るからだ。
水はけしないから水勾配と言って真っ平らにできない、傾斜になる。
一方、透水性コンクリート(ドライテック/オコシコン、オワコン)ならその心配は無用。
ボールを置いといても転がらない、ピタッと止まっている。
沼津など水はけが問題になる地域なら、確実にバズるので、というか、
そうでない地域でもバズっているので、腰の重い施工者もそろそろ立ち上がらないと時代に取り残されちゃいます。
これからの水はけ対策ならオワコンで
今回は水はけの改善としてドライテック/オコシコンの施工現場を紹介したが、これからの家周りの水はけ改善なら透水性を持つオワコンが断然おすすめだ。
価格についてはドライテック/オコシコンよりも安く、リーズナブルな価格で施工できる。
同じ透水性を持つコンクリートであるため、コスパについてはオワコンに軍配が上がる。
それとオワコンはDIYでも施工できる透水性コンクリートだ。
「撒いて→均して→締め固める」この繰り返しで施工できる。
実際に、オワコンの施工の手軽さや価格のリーズナブルさから、現在ではドライテック/オコシコンよりも需要が出ている。
下記の生コンビニにて、DIYの施工方法や購入方法、施工業者への依頼方法を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてほしい。
⇒DIY生コンをもっと身近に 生コンビニ
素敵な庭づくり。
楽しい庭ライフ。
お楽しみください。
宮本充也