2022/04/11
【神奈川】「土間コンにするとかなりの水勾配(斜め)な地面になってしまう」小沢商店・マイガーデンスタイル
神奈川県逗子市。土間コンクリートにするとかなりの水勾配をつけなくてはいけなくなるので透水性にする事でフラットにできるという事で採用。
製造:小沢商店、施工:マイガーデンスタイル(担当:宇津あつし、30m2、100mm厚、4名、1時間30分、タイムラプスあり、YouTubeあり)
かなりの水勾配なんてもうオワコン
施工Before。
こちら、元々何も考えることなく「土間コン」が設計されていた。
もしも土間コンで施工したとしたならば、「かなりの水勾配」いわば、急傾斜をつけねばならなかった。
透水性の舗装であれば真っ平でも全く問題ない。
歩行の安全性を考えても、土間コンではなく透水コン(ポーラスコンクリート)が好まれ採用となった。
それでは、施工を見ていこう。
施工After。
真っ平。
これが、生コンポータルが送り出す透水性の生コンクリートの真骨頂だ。
つまり、水勾配なんて「オワコン」(終わったコンテンツ)ってことだ。
水を通すコンクリートって一体どんな?
ぱっと見、見た目、目が詰まってて土間コンのように見えるでしょ?
でも、高圧をかけた水さえガンガン吸い込んでいく。
保水しちゃう。
これが、オワコン(透水コン)の一種。
既にポーラスコンクリート(透水コン)は我が国で40年の歴史を数えている。
今後、家周りの舗装といったら水を通すのが当たり前ってことになるはずだ。
いや、します。
そのようにします。
今なら、キャンペーンもやってるよ!
現在、こちらの「オワコン」に関して2つのキャンペーンが実施中。
もう、何も考えずに土間コンとか、土間コンを押し売りしてくる施工者とか、やめちゃおう。
現代は多くの一般の方々が、何も特別でない「透水コン」を家周りに採用して喜んでいるのが現実なのだ。
このまま、丸腰で雑草シーズンの到来を迎えますか。
そろそろ、重い腰を上げましょう。
宮本充也