2022/04/29
【岩手】「雑草がガンガン成長する前のこの時期なるべく早く足元を固めよう」遠野レミコン・杜陵工業
岩手県滝沢市。ネットを観ての問い合わせ。土間コンクリートより水を通す舗装の方がいいだろうと透水コン(ポーラスコンクリート)が採用となった。雪も溶け東北以北でもいよいよ土間コン(透水コン、オワコン他)の季節となった。次は盛岡市内で来週施工する予定。
製造:遠野レミコン(担当:加藤治)、施工:杜陵工業(担当:瓜谷伸司、80m2、100mm厚、7名、3時間)
【北国】雪解け土間コンシーズン到来
北国のエクステリアがいよいよ活況を呈している。
冬期雪国では作業が雪かきから始まる。
土間コンを施工できないことはないけれど、その後の養生なども考えるととても施工する気になれない。
だから生コンポータル調べでも冬期は明らかに土間への材料販売が低迷する。
東北・北陸以北ではエクステリア工事も雪と同じく凍ってしまう。
そんな北国でもいよいよ2022年土間コン・透水コンシーズンが到来した。
毎度現場共有は製造・遠野レミコン加藤さんから。
一々の現場にこうして訪ねていただき施工の様子を撮影して共有してくださる。
施工は豊富な施工経験を誇るリピーターの杜陵工業さん。
フォーメーションが淀みなく機能し見事な仕上がりで施工が進む。
施工After。
後日撮影された土間コン(透水コン)の様子。
やっぱり、今時の駐車場は水を通して真っ平らにできる方がいいよね。
そんな当たり前はご当地の製造・施工の両輪が作り出している。
前向き・後ろ向き、あなたならどっちを選ぶ?
今、生コンポータル・庭コンではそんな施工者・製造者とご当地の消費者がつなげられている。
一々の現場をなるべく埋もれさせることなく動画やブログとして発信する。
その価値を必要としている人は、その価値を製造・施工できる人とダイレクトに繋がれるようになっている。
「やったことないのでできません」
「(やりたくないので)土間コンの2〜3倍の単価です」
いまだにそんな後ろ向きなエクステリア会社は後を絶たない。
あなたなら自分の一生に一度になるかもしれない庭づくり、どんな人に依頼したいだろうか。
庭コン登録の施工・製造は2000社以上!
⚫︎庭コン:https://www.nr-mix.co.jp/niwakon/subcontractor_list.html
現在2000社を超える「少なくとも新技術にポジティブ」な施工・製造者らがMapに紹介されている。
(消費者からのご報告で後ろ向きだったり怠慢な業者さんは適時Mapから姿を消している)
あなたのすんでいる地域で絞り込みできる。
とりわけ施工実績の豊富な業者は「おすすめ」となっている。
1社特命でも、複数社に連絡を入れて相見積もりでも。
購入者は自由に主体的に庭づくりを相談する相手を探し求めることができる。
各種CPも展開中!!水を通すから真っ平らな土間コン
こちらは水を通して保水もする彗星の如く現れた新プロダクト「オワコン」(造粒ポーラスコンクリート)が「土間コンよりも安い価格帯で」購入できるcpだ。
まだローンチから1年も経っていないため、cpで普及促進を図っている。
このプロダクトが普及することで消費はもちろん、製造・施工のラストワンマイルにとって有益なことが多い。
だから、なるべく早く、ラストワンマイルにこの価値を届けたい。
水を通す。
保水する。
真っ平らな土間コン。
1日も早くそれが当たり前、常識になることが、社会全般にとって求められていると信じているからだ。
いよいよ雪解け。
このところ北国からの共有が活性化している。
コンクリート工事はやっぱり冬場に弱い。
だから、これからのシーズンはトップシーズンを迎えることになる。
雑草がガンガン成長する前のこの時期になるべく早く足元を固めよう。
コロナ禍庭ですごす時間も増えてきているはずだから。
宮本充也