2023/01/21
【静岡】「和風庭園の延段(のべだん)や灌木にも調和する透水性コンクリート」
シリーズ「オコシコン、あれから。」では現場相談員(担当:おおはらゆき)を中心に実際に家人が暮らし始めた庭園・ガーデンの様子を訪問して取材する。和風庭園にも見事映える「オコシコン」の今をどうぞ。
延段や灌木にもマッチする「オコシコン」なう
「オコシコン、あれから。」枯山水風に
延段(のべだん)の周囲ぐるりをあたかも枯山水のように「オコシコン」が施工された。
水を通す「オコシコン」は植栽・灌木の根際まで舗装しても立ち枯れの心配がない。常に新鮮な水と酸素が供給されるため、機能としても和風庭園にマッチする。
やっぱり、「施工直後」の雰囲気だけじゃなく、しばらく経った「オコシコン、あれから。」は暮らし始めた雰囲気をお伝えできるからいいね!
石がきと建物の間の犬走「オコシコン、あれから。」
「苔蒸した石垣と古びた戸建て住宅基礎の間で石垣の影を落とすオコシコン。こうした構造物に囲まれ陽が当たりにくい場所でも透水性コンクリートならではコケ・カビの繁殖や汚れ成分の残留は生じにくい。
参考に、「オコシコン」の透水状況を以下に貼付するね!
【参考】オコシコンの透水状況
「ほぼざる」のスピードで透水するのがポーラスコンクリート舗装の特徴。ネットに散見されると透水性コンクリートの「にわか知識人」による書き込み(彼らは素性を明かさず好き放題言っているだけの暇人)に惑わされることなく、コンクリート一筋60年コンクリート集団生コンポータル主宰・宮本さんのLINEにDMすればコンクリートに関わることなら結構真面目にお答えしている。
和風庭園「オコシコン」施工当時の様子
オコシコンBefore。
オコシコンAfter。直後は多量に水分を含んでいるためねずみ色・濃いグレー。乾燥した後「土間コン」同様白色を呈し、また「ゴツゴツ」と荒々しい印象のテクスチャは「枯山水」の如く和風にもマッチする。
「オコシコン」 姉妹製品「オワコン」と何が違う?
こちら同じく仁科組(施工店)によって施工された姉妹製品「オワコン」の見た目は丸みを帯びた柔和なテクスチャを特徴とする。
土間コン オコシコン オワコン 比較
オワコン | オコシコン 旧ドライテック | コンクリート (ベンチマーク) | |
---|---|---|---|
経済性 | ◎ DIYするとなお〇 |
〇 オワコンよりは高額 |
△ 人工や下地処理含 |
提供しやすさ | ◎ | △ | ◎ |
加工性 | ◎ | △ | ✕ |
施工直後 いずれにせよ直後は乗せない方がいい |
〇 歩行◎車△ |
△ | ✕ |
美しさ | 〇 | ◎ | ✕-◎ 不可抗力によるムラなど |
透水性 | ◎ | ◎ | ✕ |
お勧めの施工場所 | 簡易駐車場 犬走 |
駐車場 アプローチ |
駐車場 アプローチ |
材料 | 工事を依頼 | DIY | 透水性能 | DIY難易度 |
---|---|---|---|---|
砂利+防水シート |
10万円 | 4万円 | 〇 | ★ |
土間コン |
15万円 | 5万円 | × | ★★★★★ |
旧製品ドライテック |
22万円 | 15万円 | ◎ | ★★★★ |
オコシコン |
20万円 | 13万円 | ◎ | ★★★ |
オワコン |
9.7万円 税込(※) |
4万円 | ◎ | ★★ |
「オワコン・工事を依頼」以外は税別です。
※障害物撤去は含みません。
※掘削・残土処分・下地工など事前工は含みません。
※「オコシコン」の旧製品「ドライテック」の取り扱いは終了しました。
「失敗がない」(「オコシコン」の骨材剥離や、「土間コン」の色むらやクラック))ってのがこちらとしても安心してご提供できるんだね。
「オコシコン」「オワコン」を購入するまで
「オコシコン」がその後どうなるかをきちんと理解した上で採用できる生コンポータルではblgや動画、SNSなど多様な無数のコンテンツを揃えている。
その後がわかるから安心 生コンポータルで「コンクリートをもっと身近に」
ここ最近「現場立会」の動線をうまいこと利用して「オコシコン、あれから。」「オワコン、あれから。」シリーズが始まったから、施工中や直後だけでなく、その後どんな暮らしが待っているかもイメージつきやすくて「こりゃ、もう一段階バズるな」と確信中の宮本さんですっ。
「電気・水道・ガス・コンクリ」
コンクリート一筋20年超、会社としても60年を数える生コンポータルでは僕たちの製品がもっと身近になることで、電気や水道と同じくらい身近で知らぬ間にお役に立つ製品になることを志向しています。
だって、雑草・ぬかるみ・害虫・猫の糞害(糞尿)が対策できるばかりじゃなく、雨の日も平らで快適な駐車場が実現しちゃうくらい身近なお役に立てるんだからね。
そのためにも一層、「伝える」情報発信が重要だよ!
よろしくねっ。
作者・宮本充也