2023/05/20
【京都】「大量消費から資源循環・地産地消へ目まぐるしく変化する現代、足元も透水性コンクリートで固めておきましょう」
京都府城陽市で施工されたオコシコンは以前「オコシコン、あれから。」として紹介されている。今回は施工当時の様子を後先逆転してしまっているが紹介。
施工当時のオコシコン紹介
関連記事:【京都】「倉庫など普段人の出入りのない施設外構・舗装には雑草も水たまりも問題のない透水性コンクリートがふさわしい」
今日は以前ご紹介した京都府城陽市「オコシコン、あれから。」の施工当時の様子をお見せするよっ。周囲を畑に囲まれた過酷な環境に建築された倉庫外構。雑草や水たまりの生じないメンテナンスフリーの環境ができるまでをご覧くださいっ。
オコシコン1日目
出入り口シャッター側舗装完成。
定規で平らに均した後ろから振動プレートやタンパ(写真)で締め固めるだけがオコシコンの作業フローです。旧製品から改良されたこともあって業者の方々にも幾分ゆとりが見られます。「オコシコン、あれから。」でもご紹介したように、今も骨材飛散(ポロポロ小石が剥がれる)もなくメンテナンスフリーです。
2日目オコシコン
手前側白くなっているのが1日目、そして奥側が施工直後の2日目オコシコンだね。水で濡れた箇所が同じように鼠色になっているのが見られるように、透水性コンクリートは雨水を通すだけでなく保水もするからヒートアイランド現象の抑制に効果を発揮するんだって!
オコシコンに期待される環境性能
オコシコンのクローズアップ写真。ゴツゴツと荒々しいテクスチャは空隙が連続して口を開けているから。その入り口から雨水が地下へ浸透していくもの。
【参考】オコシコンの透水性
「大地に蓋しない」脅威の透水性は環境性能の裏付け。多くのファンを惹きつけている。
一般の方でも環境志向の広がりを感じています。同じお値段、同じ性能なら、「地球に優しい方がいいじゃん」ということでしょうか。大量消費から資源循環・地産地消へ目まぐるしく変化する現代、足元も透水性コンクリートで固めておきましょう。
「庭コン」「生コンビニ」で手に入れよう
オワコンちゃん、オコシ君。城陽市で採用された「オコシコン、あれから。」の施工当時の様子のご紹介ご苦労様っ。そして、オコシ君の「大量消費から資源循環・地産地消へ目まぐるしく変化する現代、足元も透水性コンクリートで固めておきましょう」はけだし名言だね!すばらひー!!
「コンクリートをもっと身近に」
Z世代が台頭してくる未来に向けて、企業は環境志向を本気で備えていないと淘汰されてしまう時代に突入します。いよいよ僕たちの時代がやってきた、時代が追いついてきた、続けてきてよかった、そんな気持ちでいっぱいです。ありがとう。
オワッコーン‼︎
「コンクリートをもっと身近に」
Z世代が台頭してくる未来に向けて、企業は環境志向を本気で備えていないと淘汰されてしまう時代に突入します。いよいよ僕たちの時代がやってきた、時代が追いついてきた、続けてきてよかった、そんな気持ちでいっぱいです。ありがとう。
オワッコーン‼︎
オワッコーン‼︎
お、オワッコーン。。
物質的豊かさから内面の潤いに人々の気持ちは強く惹きつけられているようです。大地に蓋しない、さらには、汚さない、削らない、循環するコンクリート産業へのシフトチェンジが生コンポータルの使命です。
物質的豊かさから内面の潤いに人々の気持ちは強く惹きつけられているようです。大地に蓋しない、さらには、汚さない、削らない、循環するコンクリート産業へのシフトチェンジが生コンポータルの使命です。
作者・宮本充也