2023/06/10
【愛知】「和風映え? ぱっと見砂利敷き、でも実際はカチコチに硬いコンクリート」
愛知県。寺院の舗装に採用されたポーラスコンクリート舗装の現在を訪ねる。「見た目」は人それぞれに受け止め方が千差万別。こちらの住職さんに大変気に入ってもらえたようです。(おおはらゆき)
ゴツゴツしたテクスチャは和風映えする?
今日は愛知県のお寺で採用されたポーラスコンクリート(「オコシコン」にバージョンアップされる前の旧製品)のその後についてご紹介するよっ。今日も、「見た目」についての話になるんだけど、ゴツゴツして荒々しいテクスチャについてはいろんな方のいろんな考え方があるから、「伝える」ことがとっても重要だよねっ。
至近距離で土間眺めることある?
ご覧のように、オコシコン(や当社旧製品)などポーラスコンクリートはゴツゴツと荒々しいテクスチャが特徴です。ただし、一般に土間コンなど舗装はこんな間近で見つめることはありませんよね?
普段見る土間の距離は?
確かにー! こんな間近で粗探ししながら駐車場や歩道を利用している人っていないよね!
だいたいこのくらいの見え方では?
そもそもコンクリート舗装は風景の一部であって主役ではありません。寺院であれば建物や植栽が主役であって、脇を飾るコンクリートの土間は雰囲気を形成する額縁みたいなものです。
つるっとした土間とどっちがいい?
そっかー!そう考えると、つるっとした土間で無機質な感じよりも荒々しくゴツゴツした舗装面の方が好まれる場合もあるかもねっ。洗い出し仕上げといってわざわざ表面を薬剤で痛めつけて荒々しくすることもあるくらいだし!
こう見ると、寺院の舗装によく採用されているような砂利敷きにも見た目が近いから、つるっとした土間コンよりも和風映えするってこともあるかもしれません。
「見た目」は抽象的な概念です
オワコンちゃん、おこし君。今日はポーラスコンクリート(オコシコンや旧製品など)の「見た目」についてじっくり考察してくれてご苦労様っ。若い頃はおしゃれ番長を張っていた宮本さんの当時の口癖は「おしゃれは自分で決めるもの」だったんだ。いいかい? とある大人気モデルが履けばどんなジーンズだって途端にオシャレになるし、めちゃくちゃ有名なブランドのデザイナーが作ったパーカーも、全然オシャレじゃない人がパジャマとして着ていたらそれはオシャレじゃないんだ。わかるかい? つまり、「見た目」ってのは具体性に欠ける抽象的な価値なのさ。10年前にオシャレじゃなかったものが、今年の流行ってことみたいなのと一緒さ。当時は「見た目がゴツゴツしてて嫌だ」とおっしゃっていた設計士が20年後に手のひらを返してオコシコンを採用することが普通にあるんだよ、気分がいいね。当時僕を振った女子が後悔しているようなものかな。
「コンクリートをもっと身近に」
そんな「オコシコン」や「オワコン」は業者に工事を依頼「庭コン」で無料業者紹介をしているよっ。それに、現場サポート「生コンビニ」ではたとえ未経験の業者さんでも安心して納品まで伴走しているからよかったら無料業者登録を検討してみてねっ。
ちょっとした相談や質問なら、この僕宮本さんのLINEでも相談専用フォームでも、お気軽にねっ。
オワッコーン‼︎
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オワッコーン‼︎
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お、オワッコーン。。
いよいよ世間でもその「見た目」が評価されるようになったオコシコンは、姉妹製品オワコンとともに、「大地に蓋しない」舗装の常識を広げていますっ。
いよいよ世間でもその「見た目」が評価されるようになったオコシコンは、姉妹製品オワコンとともに、「大地に蓋しない」舗装の常識を広げていますっ。
作者・宮本充也