2023/06/29
【静岡】「お庭が真っ平らなので水勾配が取れず水はけに困ったら!」鳶青木
静岡県御殿場市。土地が平らになっているため水はけが問題になっていた。ネットを見ておこしコンで施工して欲しいと施主から希望が寄せられた。
製造:ICC(担当:わたなべまさつぐ)、施工:鳶青木(18m2、100mm厚、2名、40分)
平らで水はけが問題
今日は静岡県御殿場市でお庭が真っ平らなので水勾配がとれず透水性コンクリート「オコシコン」が採用された現場のご紹介だよっ。お施主さんから「オコシコンにしてねっ」てご依頼されるケースが増えてきたんだ!
庭コンからお気軽にねっ
無料紹介「庭コン」では施主にそれぞれの地域の「任せて安心」業者を繋げている。
現場は生コンビニががっちりサポート
土間コン(水を通さない既往のコンクリート)しか施工されたことのない業者さんでも安心して取り組んでもらえるのが「オコシコン」(や「オワコン」)なんでしょ?
材料は一輪車で運び込まれて荷下ろしされる。
レーキと呼ばれるT字の道具で平らにならしていく。平でも水が抜けていくから問題にならない。
続いて振動プレートで締め固めて仕上げとなる。
仕上げと同時に現地でふるい(左)を用いて細かい粒で粗密の不均一を修正。一連のプロセスは、現場サポート「生コンビニ」から派遣される無料の現場立会員が丁寧にご案内。
真っ平なオコシコン完成
ボールを置いても転がらない真っ平らな土間コンは「オコシコン」と名づけられている。
見事完成です!また、「オコシコン、あれから。」シリーズでは完成後しばらく経過したリアルな様子もご紹介していますので参考にしてください。
どんなお庭でも「オコシコン」で安心
ゴツゴツと荒々しく見える表面が「オコシコン」の特徴であり、水がたまらない理由となっている。
オワコンちゃん、おこし君。今日は静岡県御殿場市で「平らなので水はけが困る」というお宅のお庭に納められた「オコシコン」のご紹介ご苦労様っ。こうしてみてみると、一般の方からしても「庭コン」から始まって、「生コンビニ」が現場を支援してって、一連のプロセスがきちんと機能していて安心して注文できるもんねっ。
「コンクリートをもっと身近に」
業界内の人ばかり集まって(動員とか)世間一般の方にはほとんど知られてない自己満のイベントやってる場合じゃないよね(ま、今回はいくけど)。もっともっと一般の方々の目に触れるように努力しなきゃだねっ。ちなみに、Instagramのリールは2万再生を突破したけどね、ストーリーも絶好調だしね、えへ。若さゆえにSNSが強みと錯覚して中身がなんもない情報を垂れ流してるバカも多いけど、まずは主任技士とか診断士程度は専門家なら取得しろよなって感じだよね!
オワッコーン‼︎
オワッコーン‼︎
オワッコーン‼
生コンポータルはコンクリート主任技士・診断士をはじめ、製造・施工の有資格者などプロフェッショナルが多数在籍しているコンクリート専門家集団です。中身、ちゃんとありますということです。主任技士試験から敵前逃亡して体裁ばかりを気にする中身空っぽ目立ちたがりとは違います!
作者・宮本充也