2023/07/31
【群馬】「炎天下での施工は旧製品を改良した《オコシコン》でもやっぱり大変」モトキ建材・高崎松風園
群馬県前橋市。お施主さんの要望(水はけ雑草対策)により、オコシコン採用。場所は駐車場の隣りのスペース。
製造:モトキ建材(担当:中根政範)、施工:高崎松風園(担当:清水宏治、40m2、4名、1時間40分)、現場立会:透水性夫サガオ
群馬県の「庭コン」工事業者の「オコシコン」
道具はこれだけ「オコシコン」施工
一輪車に各種レーキ、タンパ、振動ローラ、ふるい(分級)、加えてプラゴテなど。
炎天下の中での忙しない施工
最高気温38℃の炎天下・日陰なし・硬めの材料と揃わなくていい条件が揃いましたが、何とか無事に完成。
材料は加水してもらって(1台目の途中でまた硬くなってきたので2度、&2台目もやっぱり硬かったのでこちらも加水)、炎天下でも「やって大丈夫」な状態にしました。
1台目の途中、もっと早めに追加加水の判断ができればよかったかな...というのが私の個人的な宿題です。
工事業者紹介「高崎松風園」
写真左から
増子さん、小山さん(協力会社の職人さん)、今回代表の清水さん、アクセルさん
施工前からそれぞれの役割をしっかり決めた上で、なおかつ現場の状況で臨機応変にポジションチェンジをしたり戻ったり、チームワークの良さがとても印象深かったです。
高崎松風園さんは初施工でしたがスピーディーにやってくれましたし、散水(路盤・打ち継ぎ面・転圧前・ベニヤ)も何度もたっぷり行なってくれたのが良かったかと。あれが不十分だったら大量飛散が起こりかねない過酷な状況でした。。
炎天下なので1.2mくらいのピッチでどんどん仕上げてもらいましたが、3レーン目(全面積の真ん中)くらいでほぼコツを掴まれてました。
何より加水前と加水後、材料の良し悪しを両方見てしっかり把握してもらえたので、それは良かったと思います。
高崎松風園の皆様の声:
「生コンより楽。全然楽。」
「早いのがいいね」
「途中でだいぶ分かってきたから、(施工も材料も把握してきた)後半の感じでいきたいね」
「掃除が大変。レーキとかにくっつくのが、生コンより相当強力だね」
おそらくかなり不安を抱えられての初施工でしたが、上手くいったところも次回への課題も、前向きに捉えてくださったので、良い初日だったと思います(舞台俳優っぽい表現お許しください)
「オコシコン」初日、見事成功。
高崎松風園による40m2の雑草・水はけ対策「オコシコン」初日は見事に成功を収めた。
任せて安心! 無料紹介「庭コン」工事業者
「コンクリートをもっと身近に」
今日は岡山県岡山市に来てて、この後高梁市に移動します。なんと、セルドロンの出資仲間でもある安藤間の白岩さんも駆けつけてくれるということで、残コンの未来について飲み語らうのがとっても楽しみっ。そんなプライベートをさらしつつ、毎日blgを3本書き続ける毎日はこれで8年目。毎年毎年夏が厳しくなっているように思うのは僕だけではないはずです。だからこそ、地面はなるべく呼吸するコンクリート「オコシコン」や「オワコン」さらには、「ドットコン」をお勧めしていますっ。
オワッコーン‼︎
みなさん、連日酷暑が続きますが、どうか無理をせずご活躍ください。
作者・宮本充也