大阪府枚方市。駐車場やエントランス、家周りに採用された「オコシコン、あれから。」の紹介。 時間が経過した「オコシコン」はどのくらい汚れているのか。ヒビ、割れ、かけ、凹みは生じていないのか。リアルを探る。
製造：寝屋川コンクリート（担当：ほんだゆうたろう）、施工：エヌシー産業（担当：小西康成）

リアルな「オコシコン」の全貌

しばらく経った「オコシコン」実際どうなの？

生活感が滲み出て、雨にも何度も叩かれた。リアルな情報発信が生コンポータル流。シリーズ「オコシコン、あれから。」（または、「オワコン、あれから。」）では時間が経過した実際の製品の様子まで追跡して伝えている。

「オコシコン」「オワコン」「ドットコン」と言っても、所詮は「土間コン」であって、額に嵌めて眺めるいつまでも美しいような代物ではない。事実、時が経てば汚れは付着するものの、「水を通す分だけ」汚れは付着しにくいのも事実。実際のところをじっくりご覧ください。

車が乗っても割れたり凹んだりしてません

理屈では当然のことだが、実際のその様子をありのままに伝える。納品直後の誰の目にも美しい製品秤りを見せている情報発信では誠実さは伝わらない。

立水栓の受け皿なんなら排水栓も要りません笑

圧倒的な吸水スピードで水が水平に広がる前に地面が飲み込んでしまう。受け皿はおろか排水栓すら不要に思われる。

水と共に広がる汚れも広がってない

こちら、雨樋直下の「オコシコン」。通常の度まであれば、水と共に汚れも広がり周囲はカビやこけ、水分に含まれた汚れ分などがみられるものだが、全くみられない。

製品の「実際」が見られるのは「庭コン」ならでは

ドアップまで見せつける。いいところも、悪いところも。

なお、一般に馴染みの薄いコンクリートは無料紹介「庭コン」で出会う優良工事業者に気軽に相談できるようになっている。

じっくり吟味して決めてね推しのコン

人の出入りが最も頻繁な玄関前の「オコシコン」。生コンポータルでは、「オコシコン」をはじめ、「オワコン」「ドットコン」または通常の「土間コン」など、あらゆる「コンクリ」を提案している。他社製品も含めて、じっくり吟味してその良し悪しを理解してもらった上で選択してもらいたい。

作者・宮本充也