2024/10/29
「プランターに使えると思ったら今度は排水ドレーンの問題解決に？！」 多様なコンクリートの可能性
先日、アガベなどのプランターとしての利用が検討されていた「オコシコン」今度はミヤケン宮垣社長から「排水ドレーンソリューション」というアイディアが示されそれは直ちに現地プレキャスト製品メーカー土屋建材により形になる。
プランターから排水ドレーン用ブロックまで「オコシコン」
「月曜日のLumber_resortに植栽用の温室が設置されました」（ナマコンバレー）
排水ドレーン用コンクリートブロック
ミヤケン宮垣社長が左手に示すのは先日話題となった「オコシコン」プランター。「アイディア次第で無限の広がる 《オコシコン》 のカタチ 【プランター】 作ってみた」成和建設・土屋建材
そもそもオコシコンとは
そもそも「オコシコン」とは写真のように土間コン用に開発されたマテリアル。 ポーラス構造（お菓子のおこしのような構造）のため水や空気が通り抜ける。
排水ドレーンの問題
給湯器や室外機などに必ず設置されてあるドレーンは、水が土間コンの上を広がって汚したり、あるいは排水口からゴキブリが室内に侵入したりなど何かと面倒を（引用：パナソニック）。
排水ドレーンのソリューション「オコシコン」
宮垣社長によればそのような排水ドレーンの問題を「オコシコン」ブロックは解消することができるという。
「残コン」で作る排水ドレーン用ブロック
アイディアが生まれ、直後に召喚された土屋建材土屋専務は伊豆の国市内のプレキャストコンクリートメーカー。 今後、ICCなどで発生した残コンを利用したブロック製品の生産がスタートするに先立ち今日（2024/10/29）中にサンプル提供を約束してくれた。
「みんなで作るみんなのラボ＆オフィス」JOIS
写真は「なにわの合格請負人」として著名なJIC森先生が筋肉と会話しているところ。JOISではコンクリートに関することでもそうでないことでも楽しく交流が生まれています。
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「コンクリートをもっと身近に」
宮本さんたちの作っているコンクリートの汎用性は無限大、だからこそ「伝える」情報発信を通して可能性を追求していかなくちゃっ。
オワッコーﾝ‼︎
作者・宮本充也
主な著者
宮本充也
1級（舗装・造園・建築・土木）施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者
危険物取扱責任者（乙4）/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定（1級）/エクステリアプランナー（2級）/運転免許証（大型・中型）
勉強中の資格：宅建士
