2024/11/06
植栽プランター、ドレーン、そして今度は電球カバー? 広がるコンクリート無限の可能性
オコシコンアートという領域を開いたのは成和建設の佐藤専務。 その熱意に共感する多くの人たちがナマコンバレーに集まりワークショップが開かれる。アートとコンクリート、新たな可能性を探る。
オコシコンアートのワークショップ開催します(12月13日金曜日)
オコシコンアーティスト佐藤さん
竹野内豊の向こうを張るこちらのイケメンは成和建設佐藤専務。現在彼を中心にナマコンバレー周辺が騒然となっているコンクリートアートは元々アガベのプランターに端を発していた。今やその用途は無限大の広がりを見せ始めている(写真は土屋建材土屋陽三さん提供)。
ナマコンバレー Lumber_resort に展示
オコシコンアーティスト佐藤専務が激務の合間にLumberにご持参くださったオコシコンアート2種。いずれも、アガベなどの植栽向けプランターを用途として想定している。
Lumber_resort とは?
佐藤専務が現れたまさにその時Lumberでは「小料理たけみ」が出店していた。 ミヤケンが運営するカフェLumberにはこのほか、Lotus Sweets、杉山商店、春木屋、シーグラス、www、などが入れ替わりで出店されています。
ナマコンバレー紹介動画
コンクリートの展示場としても一般に公開されていますのでいつでもお気軽にお立ち寄りください。
始まる電球カバーとしての可能性探究
オコシコンアーティスト佐藤専務によれば骨材をガラスにしたり、結合材をセメントではなく高炉スラグ微粉末などにすることで光の透過性を期待することができる、としている。これまでのプランターとしての用途に限らず、コンクリートの小物として各種可能性が議論された。
蚊取り線香ホルダーとかワインクーラーとか
自由に造形できるオコシコンはその場で「蚊取り線香ホルダー」や「ワインクーラー」(あらかじめ冷凍庫でカチコチに冷やしておく)などの用途が議論されました。なお、12月13日(金)PMのオコシコンアートワークショップに向けて多様なオコシコンクラフトが試作され展示される予定。
関連記事:来る12月13日(金)は【アガベ】【オコシコン】プランターの製作ワークショップ(ナマコンバレー)
12月13日(金)PM オコシコンアートワークショップ
みんなのラボ&オフィスJOISでは佐藤専務を講師としてお招きして12月13日(金)ナマコンバレーのLumber_resortでオコシコンアートのワークショップが開催されます。 ご参加はご自由に!
「コンクリートをもっと身近に」
植栽プランター、ドレーン、電球カバーに、ワインクーラーetc...無限の可能性も「伝える」情報発信を通じて具現化するはずだよっ。
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也