2022/01/01
【千葉】「凝った複雑で入り組んだお庭の舗装(水勾配、雑草対策)は透水性コンクリートでWIN×WIN×WIN」小林建材
千葉県市川市。今回は施主の希望ではなく施工者が提案して採用。お庭改修工事で草が出なく、水たまりにならなく、平らにできることを知っていた。今回は施主の希望でタイムラプス動画や施工者名の表示は控えている。
製造:小林建材、施工:匿名希望(65m2、100mm厚、6名、3時間30分)
透水性コンクリート知ってる or 知らない
施工Before。
凝ったお庭で入り組んだ地形。
一部駐車場も兼用する65m2もの面積の舗装。
そうなると施工者はあれこれ困る。
まず、排水をどうするか?
勾配をミスると水たまりが発生する。
今回のように入り組んでいるお庭だと施工者は特に気を使う。
かといって、舗装しないわけにもいかん、雑草も生えてくるし。
現代、その悩みを解消しうる現実的で具体的な製品は生コンポータルが送り出す透水性コンクリート(ドライテック、オワコン)一択となる。
以前から採用してそのことを知っていた施工者は果たして施主に提案し採用となった。
興味を持った消費者はインターネットの現代庭ファンなどエクステリア専門メディアを通じて多くの情報を手に入れることができる。
上記マップを通じて地元の施工店(今回は匿名希望)や全国対応エクスショップ(エクステリアネット販売日本一)、お庭づくりは0円マッチング庭コンから見積もりを入手できる。
無料の見積もり診断あとだしじゃんけんワークスや同じく無料の現場相談員が実際に現場に派遣されるため、初めての施工者だったとしても安心して 庭づくりに取り組める。
それでは、実際の施工を見ていこう。
複雑な地形でも施工者は全く気にする必要はない。
ただひたすら真っ平らに施工していけばいいのだから。
なぜって、水は抜けてしまうから、水たまりの心配はない。
無論、高強度のコンクリート(ドライテック)だから車両も乗り入れることができるし雑草だって対策できる。
さらに、施工中もワイヤーメッシュが足元を邪魔しないからストレスフリー。
土間コンと違ってブリーディングや金鏝仕上げがないから早く終わるってのも特徴。
施工After。
65m2ものただでさえ大面積が複雑に入り組んでいたってのにたった3時間半で終わっちゃった。
土間コンなら楽勝で2日がかりだったろう。
こうして透水性コンクリートのことを知っている経験のある施工者は消費者を喜ばせると同時に自社の施工負担も解消しWIN×WINを実現できる。
それはそのまま僕たち生コン製造者にとってもWINを意味する。
製造・施工・消費全てのラストワンマイルがWIN!
当然、これまでの流通関係者としても全く新しい市場が開くのだからWINになるはず。
新しい出来事、予兆に対して、人々は「恐れ」「期待」どちらかを抱く。
事実、当社透水性コンクリートは当初関係各位から「恐れ」「不安」を持って受け入れられ、なかなかその普及はおぼつかなかった。
インターネットの現代コツコツとその価値を埋もれさせることなく発信し続けてきた。
少しずつだがラストワンマイルがその価値に気づくようになっていく。
今ではその新しく生み出されたシームレスな流通は上記マップに結実されている通りだ。
誰もがWIN。
そうでなければ、きっと循環は生まれない。
これまでの役割が全て新しい役割として必要とされる。
そんな循環、ラストワンマイルの創発は今年2022年ますます増大していくことだろう。
本年もよろしくお願い申し上げます。
宮本充也