2022/11/08
「洗い出しより全然ドライテック/オコシコンの方がいいね」 土間コン・洗い出し・エクステリア・駐車場
エクステリア・外構・駐車場のコンクリート工事。
洗い出し、施工後表面を左官仕上げした後の作業でモルタルを洗い出し表面に砂利を魅せる技法。
土間コンに新しい提案「洗い出しより全然こっちの方がいいね」
それが透水性を持つ水はけ抜群のドライテック/オコシコンです。
洗い出しより全然ドライテック/オコシコンの方がいいね
生コンポータルは普段全国を行脚してまわって、次世代の土間コン「ドライテック/オコシコン」の普及活動をしています。
実際に足を運んで顧客の声に耳を傾ける、これほど大切な活動はありません。
この活動を通してドライテック/オコシコンの本当の価値を見極めることができています。
作り手が価値を伝えるのではなく、需要家が価値を感じて製品は売れる。
なので、需要家がどの点に価値を感じているか、実際の声を聴きに行くことが非常に重要なことを感じることができました。
実際に感じるドライテック/オコシコンの良さ
※排水対策として施工されたドライテック/オコシコン
そんな活動を続ける中で頂いたコメント「洗い出しより全然こっちの方がいいね」。
洗い出し、土間コンを硬化手前で表面を洗い、骨材(砂利)を浮かび上がらせる技巧です。
確かにドライテック/オコシコンの見た目に近いものがあります。
※ドライテックの現場状況をみんなで見学(岡山・白石建設)
実は、土間コン工事は面倒くさいという弱点があります。
メッシュ敷設する、足元おぼつかない環境で施工する、ブリージングが引くのを待つ、仕上げに2時間左官工の仕事にゆだねる、クレームや水勾配など面倒くさいこともりだくさん。
これが、土間コンです。
さらに洗い出しとなるともう1工程増え、面倒くさいこと極まりないです。
それに比べたら確かに、1時間で施工が終わって見た目洗い出しっぽい、それがドライテック/オコシコンです。
一番の違いは透水性による水はけ機能
見た目が似ている洗い出しとドライテック/オコシコンですが、機能性については全く異なります。
洗い出しは普通の土間コンクリート、ドライテック/オコシコンは透水性を持つコンクリートです。
上の動画のように、ドライテック/オコシコンは水を透水させられます。
つまり、雨が降って水たまりはできないし、水を排水させる水勾配も必要ありません。
先ほど土間コン工事のめんどくささを紹介しましたが、ドライテック/オコシコンならメッシュ敷設もブリーディング待ちもなく、「運搬→均し→仕上げ」この簡素化された手順で施工できるのです。
水はけ問題を解決しながら、簡単に施工できてしまう、つまりはお施主様にも施工者にも優しいコンクリートとなります。(もちろん環境にも)
そんな素晴らしいコンクリートを生コンポータルでは販売普及を行っており、需要家さんの声を聴くことで、想像しえなかった確かな価値を知ることができました。
つくづく思う。
価値とは僕たちが一方的に押し付けるものではなくて、お客様が見出すもの。
その見出された価値のヒントになる言葉に注意して耳を傾ける。
そしてその価値を伝える。
マーケットイン
そんな言葉があるけれど、マーケティングの本質はきっとそんなところなのだろう。
これからも全国身を粉にしてお客様の声を聴いて回ります。
全国見学会行脚やってます。
ご希望がございましたら是非お声がけくださいますよう。
コンクリートで不幸になる人を0に
生コンでいいこと。