長岡生コンクリート
オコシコンは高い透水性を持ちながら表面強度・曲げ強度に優れたポーラス構造の高強度コンクリート

2024/01/16

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「生コン、バスケットボールの役に立つ!」 土間コン・吸音・耐久性【オコシコン】

「生コン、バスケットボールの役に立つ!」 土間コン・吸音・耐久性【オコシコン】

 人気スポーツの1つである「バスケットボール」。

趣味や部活で普段からバスケットボールをしている方なら、
住宅の庭などにバスケットコートやバスケットゴールを作っていつでもバスケットボールをできるようにしたい
思う人も多いはずです。

しかし、住宅地の場合バスケットボールをドリブルする音で近所迷惑になるという心配から、家では作れないと諦めている方もいるかもしれません。

もし、「吸音性が高くドリブル音が静かになり、雨が降っても庭に水たまりができないコンクリート」があるとしたらどうでしょうか。

 

今回はお庭にバスケットコートを作るためにオコシコンを施工した現場と、DIYでバスケットコートを作るのにおすすめのコンクリート オワコンをご紹介します。

透水性コンクリート オコシコンで「庭にバスケットコート」

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バスケットボールが好きな人なら一度は「庭にバスケットコート」と憧れた人も多いのではないでしょうか。

ただ、ドリブル音による騒音や雨が降ったら水たまりが出来るため諦めている方もいるかもしれません。

実は今回、その憧れを透水性コンクリート オコシコンで実現することになりました!

(施工: YMホーム株式会社 (埼玉県) 製造:渋谷建材)

 

透水性コンクリート『オコシコン』についてはコチラ

ちなみに今回、庭にバスケットコートを施工するのにオコシコンを使用したのはなぜでしょうか?

  1. 透水性が高く水たまりができないため、雨が降っても止めばすぐに練習できるから

  2. 水勾配を付ける必要がなく、平らにできるから

  3. 独特のポーラス構造によって、音が吸収(吸音効果)されドリブル音が静かになるから

以上3択のうち、どれが施工の決め手になったのかを施工画像を見ながら考えてみてください。

 

オコシコンでバスケットコートを施工

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(画像:施工前)

オコシコンは高性能なコンクリートでありながら、通常の土間コンクリートやアスファルトを施工する時に使用する道具だけで施工をすることができます。

普通にコンクリートを施工する業者なら、同様にオコシコンも施工することが可能です。


ということで、施工スタートです。

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こうした容器の中でオコシコンの製品チェック(ダレ率チェック)を行います。 

ちなみにバスケットコートの施工は当日午後から行いました。

「そんな短時間でできるの?」とおもわれるかもしれませんが、オコシコンはブリーディングの発生が無く仕上げも転圧で済むので作業が簡素化されており、午後や夕方からでも施工が出来てしまうのです。

 

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(画像:施工完了)

手前の黒い舗装は排水アスファルトです。

 オコシコンと同じく水を通すアスファルト舗装ですが、施工から時間が経った現在では雨が降ると全く水を透さずに水たまりだらけになるようです。

⇒排水性アスファルトと透水性コンクリートオコシコンの違いをこちらで解説!

さて、それでは先ほどの3択の正解は、

 「3.独特のポーラス構造によって、音が吸収(吸音効果)されドリブル音が静かになるから」

 となります。

実は1と2についても正解となるのですが、ドリブル音による騒音が一番の問題となりやすいため、3択のうちの正解としました!

つまり、今回紹介をした庭にバスケットゴールをオコシコンを施工する場合、吸音効果でドリブル音が静かになり、水勾配を付ける必要がないため平らに施工することができ、透水性が高いので雨が降っても水たまりができずにバスケットボールを楽しむことができるのです。

  

(動画:ドリブル音の比較実験)

 

DIYでバスケットコートを作るならオワコンもおすすめ

【三重県松阪市】防草とバスケ練習のコートをオワコンDIY

 

生コンポータルには、自宅にバスケットコートを作りたいというご相談を頂くことがあります。

DIYでチャレンジしたいという相談もあり、その際にはお庭にバスケットコートをDIYできる「オワコン」をおすすめしています。


オワコンはオコシコン同様の透水性を持つコンクリートで、雨が降っても水たまりができず、雑草に悩まされない特徴を持っています。

ほぼ同様の機能となりますが、最大の違いは施工の行いやすさです。

オワコンは非常に施工が簡素化されているため「撒いて→均して→固める」以上で施工することができるのです。

つまり、庭にバスケットコートを作るなら、オワコンを運んで撒いて均して固めていくだだけでDIYができます。


オワコンDIYの仕上げでも固める部分の作業は、犬走などに雑草対策として行うなら踏み固めるだけでもOKです。

駐車場やバスケットコートなど、しっかりとした作りにしたい場合にはタンパや振動プレートなどを使って仕上げることもできます。

このオワコンのDIY施工の簡単さ、下記動画でご覧いただければと思います。

 

完全な真っ平にすることは物理的に難しいですが、外でドリブルが気にならないレベルであれば十分仕上げることが可能です。

このDIY施工の簡単さから、オワコンをバスケの練習で敷地に施工されたお施主様もおられます。


⇒【三重県松阪市】防草とバスケ練習のコートをオワコンDIY

⇒【奈良】「バスケコートは《オワコン》で! 土間コンは排水・勾配。オコシコン/オコシコンは費用面」寝屋川コンクリート・小西工務店・TS・allround

子どもの部活や趣味でバスケットボールを練習したい、という場合にDIYで解決をお考えならオワコンをご検討ください。

 

オワコン・オコシコンの「連続空隙」が水を透し音を吸収する

最近では、テレビや雑誌、YouTubeで水たまりのない駐車場が話題に上ることもあり「水を透すコンクリートがある」という認識が広まってきました。

まさにそれが透水性コンクリートオコシコンと造粒ポーラスコンクリート オワコンであり、水を透す空間が音も吸収するのです。

そのため、水を透すための空間でバスケットボールのドリブル音も低減させることができるのです。

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「オコシコンの水を透す隙間で音が吸収できる?」と疑問を持つ方もおられるかもしれませんが、音楽室やスタジオの壁にたくさんの穴があいているのを見たことがないでしょうか。

あの壁に穴が空いているのは、音を反発させずに穴の空間に吸収されていくことで楽器などの音を外に漏らさず低減させているのです。

まさか、生コンポータルがバスケットボールを好きな方の役に立つ日が来るとは思ってもいなかったため、今回の現場の話を聞いた時には初めおどろきました。

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しかし、それはオコシコンやコンクリートにはまだまだ私たちが見つけられていない可能性があるという証明もできたのです。

専門家がその分野の専門性を高めていくことは基本となりますが、それだけでは新たな発見をすることができません。

世間一般社会や周りの状況についても知り、そこで発生している問題に対して応用できないかと検討していく必要があるとも実感しました。

 

生コンポータルおよび庭コンでは、今後もバスケットボール×オコシコン オワコンだけではなく、様々な可能性を探して広げていくために常にアンテナを張り巡らせて行きます。

 

⇒オコシコン・オワコン施工のご相談はお近くの施工業者で!

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士

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