2022/10/26
水はけにお悩みなら!透水性コンクリート『ドライテック/オコシコン』|エクステリア・排水・集水桝
「ちょっとしか雨が降ってないのに、すぐに水たまりができてしまう・・・」
「雨が降る度に庭がぬかるんでしまうのを、なんとかしたい!」
家周りの水はけ問題で悩んだことが一度はありませんか?
実は最近、水はけ問題の救世主として透水性を持つコンクリート「ドライテック/オコシコン」が話題を集めています。
今回は家周りの水はけ問題をドライテック/オコシコンで解決した現場を紹介していきましょう。
エクステリアの水はけ問題に救世主現る!?
新築でも、リフォームでも、地~味に頭を悩ませるのが『水はけ(排水)問題』。
住宅の駐車場や犬走り、スロープなどで使用される土間コンは水を透さないため常に水勾配を考えながら施工されます。
(水勾配とは、水を流すための傾斜のこと)
しかし、狭い箇所になればなるほど、水勾配の傾斜が取りづらくなるため
住宅のプロたちは頭を悩ませられてしまうのです。
そんな『水はけ(排水)問題』を一気に解決してしまう方法が1つ!
そう、透水性を持つコンクリートのドライテック/オコシコンです。
駐車場の排水を確保するためにドライテック/オコシコンを施工
※施工前
土間コンで施工された左手側駐車場の排水確保のため、集水桝はそのままでその上にドライテック/オコシコンを施工します。
何も施工をしなければ、駐車場からの排水で集水桝周りに水たまりができてしまうでしょう。
「集水桝が消えた?」と思われるかもしれませんが、集水桝はドライテック/オコシコンの下にあります。
ドライテック/オコシコンは透水性を持つコンクリートであるため、集水桝の上に施工しても水を透水させて、そのまま集水桝の機能を使うことができるのです。
※施工完了!
素敵なお庭が完成しました。
ドライテック/オコシコンなら、お水をジャバジャバ透してしまうから、こんな風に上に植木や花壇を設置することだって出来ちゃいます。
ドライテック/オコシコンの水はけ具合を見てみよう!
集水桝の上に施工したドライテック/オコシコンですが、実際に透水性よる水はけ具合を見てみたいと思います。
上の動画が、ドライテック/オコシコンのブロックに水を掛けた様子です。
まさにこれが「透水性」であり、水はけのよさでもあります。
ドライテック/オコシコンは、内部に無数の隙間を持っており、空気や水を自由に透すことができるのです。
そのため、雨が降ったとしても水たまりができず、排水先の水はけ問題を解決することができます。
水はけ問題を解決できることからドライテック/オコシコンは、お庭以外に玄関先や犬走などに採用されています。
特に毎日、通勤通学で通る場所なら、雨が降っても足元が濡れない汚れない状態にすることができます。
ドライテック/オコシコンには雑草を抑制する効果も
ドライテック/オコシコンのメリットと言えば透水性ですが、同時に地面にコンクリートで蓋をすることから雑草を抑制する効果もあります。
簡単に言えば、ドライテック/オコシコンを施工した箇所からは雑草が生えてこなくなります。
夏前になると、草むしりの嫌な思い出がよみがえるかもしれませんが、ドライテック/オコシコンを施工すれば、そんな大変な作業からも解放されます。
それとドライテック/オコシコンは、なんとDIYでも施工可能なコンクリートです。
施工したいお庭や犬走に「運搬→均し→仕上げ」の簡素化された手順で施工でき、普通の生コンクリートのような難しい作業もありません。
施工時間も基本的に短く、駐車場1台分の広さであれば1時間~2時間程度で施工可能です。
休日のDIYにピッタリなコンクリートなので、水はけにお悩みのお施主様におすすめです。
ちなみに、ドライテック/オコシコンは下記「生コンビニ」で材料や施工方法を紹介しているので参考にしてみてください。