製造について
オコシコン配合表
オコシコン製造に使用する骨材は通常の生コン製造時に使用するものです。密度による補正は不要です。初製造の場合は製造相談員が無償でお伺いします。
オコシコン製造は普段出荷している生コン材料を使います。
面倒な貯蔵ビンの入れ替えや荷揚げ投げなど一切必要ありません。
実際に製造した生コン工場が
気になっていた疑問
- Qオコシコン製造のために新規設備は必要?
- A必要ありません。オコシコン製造に必要なのは普段使用している生コン製造設備のみです。
- Q骨材やセメントは特別なものを使うの?
- A通常出荷している生コンに使っている水・セメント・粗骨材・減水剤と混和材のみで製造できます。
- Q混和剤は特別なものを使うの?
- A減水剤は通常使用の減水剤で問題ありません。遅延剤が必要になりますが、初回製造時は無償提供となります。
- Qふつうの生コン製造に影響はない?
- Aプラントミキサーをオコシコン製造のために洗浄・下準備する必要がないため、通常の生コンと同様に出荷できます。
- Q生コン車は特別な洗浄が必要?
- A生コン車は普通の生コンを荷降ろしした後と全く同じ洗浄方法で問題ありません。
- Q余ったオコシコンや残水はどうしたらいい?
- A普通の生コンの戻りコンや残水と同じように処理ができます。ただし、ブロック作成には適していません。
- Q大量の在庫を持たないといけないとか?
- Aオコシコンの注文があってから、専用の混和材を使用量のみ(1立平単位)ご注文いただければ問題ありません。
- Q初めての製造だから試験練りやるよね?
- A試験練をする工場もありますが、出荷当日は製造相談員がプラントに訪問し、製造についてしっかりレクチャーいたします。製造相談員は現在無料となっています。