2021/03/04
「3月23日は内山アドバンスで柳内光子とハイタッチ!!」残コンソリューション発表会(RRCS)
生コン産業の創造主、ドン光子。その来歴は映画のストーリーのようで知る価値がある。内山アドバンス総帥柳内光子の声かけで3月23日は内山アドバンスを会場にRRCS残コンソリューション発表会がゼネコン・生コン関係者他を対象に開催される。「3月23日は内山アドバンスで柳内光子とハイタッチ!」
3月23日残コンソリューション発表会
(無限の可能性の追求:https://uchiyama-ad.com/company/message.html)
RRCS(生コン・残コンソリューション技術研究会)の裏ボス笑、柳内光子の声かけにより本年3月23日に残コンソリューション発表会が内山アドバンスを会場に開催されることになった。
対象はRRCS加盟企業。
実演も含めてRRCSには一体どんなテックやソリューションが収蔵されているのか。
その発表がデモンストレーションやプレゼンを通して行われる。
柳内光子といえば日本の生コン産業の幕開けから今に至るまでを作り上げてきた人物。
先立ち開催されるこちらも注目のCO2削減座談会においては締めのご挨拶が予定されている。
(なんと冒頭の挨拶は環境省事務次官中井徳太郎氏!)
日本の生コンのお母さん。
彼女を取り巻く伝説は枚挙にいとまがない。
いわく、
「年始の挨拶回りは1ヶ月前から職員の皆さんで現場調査(下見)が行われるほど慎重に執り行われる」
「どちらが挨拶に行っているのか分からないほどゼネコン職員が直立不動でお迎えする」
「ボーイさんやサービスマンには必ず、『よく頑張ってるわね。はい、お年玉』と1万円を握らせる」
「一緒にご飯を食べるとお金払わなくてもいい」(これは僕の体験談)
そんな、日本のお母さんが、いよいよ満を辞してその本拠地内山アドバンスでRRCS主催の残コンソリューション発表会を執り行うのだ。
しかも、来場者には光子の愛情たっぷりのハイタッチがプレゼントされるようだ。
(実際、ハイタッチができるか分からないが、勇気ある来場者はぜひ光子にハイタッチを挑戦してみよう)
4月に向けていよいよ加速するRRCSの活動
⚫︎3月12日 大阪兵庫生コンクリート工業組合技術懇談会(クローズド)
現地工業組合やゼネコン関係者らとRRCS野口代表他との技術懇談会では同地で開催予定の2025大阪万博に向けて実装可能なコンクリートテックについての技術懇談会が予定されている。
⚫︎3月18日 CO2削減座談会(詳細RRCS事務局まで)
日本生命の声かけ(ESG投資)に呼応して国内有力企業らが東京証券会館に参集しそれぞれのCO2削減技術についてのプレゼンとディスカッションが開催される。
炭素税のトレンドもありなんと当日は環境省から中井徳太郎事務次官も挨拶に登壇予定。
その模様はYouTubeで広くリリースされる予定だ。
⚫︎3月23日 柳内光子とハイタッチ会
上述の通り
RRCSでは春の本格始動に向けて時代の兆しを踏まえた各種イベントが予定されている。
(詳細はRRCS事務局まで)
日本が誇る頭脳・野口貴文、そして日本の生コンのお母さん柳内光子、さらにトップアカデミアや有力企業の顔ぶれ。
RRCSの布陣を眺めているとできないことないんじゃないかとすら思えてくる。
さらに、時代の追い風。
RRCSが産声を上げたと時同じくして誕生した菅義偉総理大臣の所信表明にあった「2050年カーボンニュートラル」という宣言。
時代は拡大再生産から一転クローズドループ、サステナビリティに180度舵が切られた。
総論賛成、各論反対は終わった。
各論(生コン製造)のラストワンマイルに身を置く僕たちもこの時代の激流に飲み込まれ統合されていく。
何か行動を起こせとは言わない。
なかなか難しいことはわかっている。
ただ、その眼差しだけは下ではなく上を向いていて欲しい。
だって、日本の生コンのお母さんが見守ってくれてるんだから。
おそらく4月以降RRCSの半年の成果発表や今後の具体的な活動について占う総会が開かれることになるだろう。
全く新しい時代に突入した生コン産業をリードするのはあらゆるセクターがシームレスに協働する実践のプラットフォームとしてのRRCSとなるだろう。
現在国内外有数企業ら70社で組織されるRRCS。
これまで分断されてきたタレントが結びつき全く新しいイノベーションを起きる。
当事者になるか、いつまでも観客でいるかは、その人次第だ。
何か難しいことをする必要はない。
柳内光子という伝説に触れていれば、きっと可能性は広がるはずだ。
何も難しいことではない。
「3月23日は内山アドバンスで柳内光子とハイタッチ!!」
宮本充也