長岡生コンクリート

2020/08/21

「《ダブルみっちゃん》改め、《トリプルみっちゃん》」生コン・残コンソリューション技術研究会(建設3大紙・プレスリリース)

「《ダブルみっちゃん》改め、《トリプルみっちゃん》」生コン・残コンソリューション技術研究会(建設3大紙・プレスリリース)

一昨日(2020/08/19)開催された生コン・残コンソリューション技術研究会キックオフミーティングの模様が建設系メディアで紹介されている。「やはり、活字になると、重みを感じますね。」(グロースパートナーズ藤井社長)。僕たち昭和生まれはどうしても紙を信じてしまうのかもしれない。日刊建設工業新聞、そして、建設通信新聞の紙面に踊る残コンという文字。そして、新ユニット《トリプルみっちゃん》デビュー?!



「残コン、戻りコンを再資源化することが、コンクリート業界に残された課題と考えている」

会当日は生コン界の女帝・柳内光子の隣に座っていた僕(宮本充也)。

様子をZOOMオンラインで見ていた小豆島生コンの安達周代(ちかよ)さんから「《ダブルみっちゃん》やんw」とメッセージを下さったが、彼女は気付いていない。

その後ろに戸石三男(丸壽産業取締役)がバッチリ写っているので「トリプルみっちゃん」となっていたという事実に。


そんな禍々しい光景(白石建設武南さんに言わせれば「猛獣だらけ」)の会場の様子がこの度建設系大手新聞で紹介された。

残コンが紙面に登場するのもとても嬉しいが、新ユニット「トリプルみっちゃん」のデビューしたその会合を建設大手新聞が紹介してくれたことがとても嬉しいのだ。

(しかし、新ユニット結成についての記述は見つけることができなかった)。


こちらは日刊建設工業新聞で取り上げられた記事抜粋。

「残コン、戻りコンを再資源化することが、コンクリート業界に残された課題と考えている」(野口貴文)。


こちらは建通新聞東京で掲載された記事抜粋。



「やはり、活字になると、重みを感じますね。」

やっぱし、ブログはチャラいのだ。

毎日3本以上鬼のように更新していたとしても、新聞には敵わない感じがする。

新聞の人たちはその活字で生計を立てている。

衆目を引くような品のないタイトルとかは採用しない。

お堅い、だけど、信憑性がある情報をきちんと活字に載せて発信している(感じがする)。

(かと言って、生コンポータルの情報が嘘とか偽物ということを意味しているわけじゃない。ただ、ちょっと、チャラかったり誇張が過ぎたりするだけだ)。


建設3大新聞に加えて、コンクリート新聞セメント新聞などセメント・生コン業界紙の記者も参加してくれていた。

(再三のご案内にもかかわらず日経クロステックからは返事すらなかった)。

セメント・生コン業界の両紙からはどのような形で報じられるのか、じっくり拝読し、こちらでも紹介したい。

2つの新聞がどのような視点で残コンの会合を報じるのか。

あるいは、報じないのか。

どのような温度差があるのか。

興味本位だが今からとても楽しみにしている。



9月非営利社団法人「生コン・残コンソリューション技術研究会」の発足に向けて準備が加速する。

昨日のブログでも書いたが「賽は投げられた」

そして、「トリプルみっちゃんも発足した」。

あとは悠々と前進するのみである。

そこのけそこのけトリプルみっちゃんが通る、である。

当日の名簿を見るに、多くの知人の生コン関係者もご参加いただいた。

総勢で110名を超えていたそうだ。

この取り組みにご関心をお寄せいただきまして、僕からもこの場をお借りして御礼申し上げます。

一緒に僕たちを苦しめてきた残コンをチャンスに変えていきましょう。

僕たちはお互い活躍する場所が違う(例えば、宮崎と静岡、東京と香川、兵庫と北海道と言ったように)。

だから、これまで互いに連携することができなかった。

今は時代が変わった。

インターネットという前提は共感をベースに企業間をつなげることを可能とした。

場所は違うけど、みんな残コンに課題を立てている同志。

仲間。

さあ、声をあげよう。

悠々と前進しよう。

僕たちの仕事「生コン」を本当に誇れる職業に、実りある、栄光のあるフィールドにするために。

共に力を合わせよう。

残コンの夜明けは迫っている。



宮本充也

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:採石業務管理者/2級FP技能士