2021/12/18
「NETISに登録!! Re-con ZERO EVO(MAPEI)いよいよゼネコン向け販売が始まる」グロースパートナーズ
宮本様
いつもお世話になっております。長らくお待たせいたしました、、、ようやくご報告できて嬉しいです。Re-Con Zero EvoのNETIS登録が完了致しました。HPにてご確認頂けます。
NETIS番号 :KT-210090-A
新技術名称 :Re-Con Zero Evoを用いた余剰生コンクリート再利用技術
登録日 :2021年12月17日
(グロースパートナーズ寺田愛からのメール原文ママ)
世界のRe-con ZERO いよいよNETIS登録
現場で使用されることなく生コン工場に持ち戻されてきた残コン。
生コン車のドラムの内部にある状態に投入され残コンを砂粒状に改質させてしまう特殊混和材Re-con ZERO EVOは世界中で流通している。
我が国での歴史も10年以上を数え、当社長岡生コンクリートがチンタラやっているから、まだまだ十分に普及されているとはいえない。
特に我が国では規格やグレーな法解釈がボトルネックとなり、辺境(現場ラストワンマイル)ではこうしたソリューションの実装の機会は見出されない。
宮本様
いつもお世話になっております。長らくお待たせいたしました、、、ようやくご報告できて嬉しいです。Re-Con Zero EvoのNETIS登録が完了致しました。HPにてご確認頂けます。
NETIS番号 :KT-210090-A
新技術名称 :Re-Con Zero Evoを用いた余剰生コンクリート再利用技術
登録日 :2021年12月17日
(グロースパートナーズ寺田愛からのメール原文ママ)
忘れた頃に一通のメールが届いた。
最近ではRRCS(生コン・残コンソリューション技術研究会)の事務局も務める大活躍中の寺田愛からだ。
まだ若い彼女だがなかなかのやり手だと僕は密かに思っている。
なにしろ、途中経過をぐだぐだ報告せずに(仕事やってますアピールが全くない)、粛々と目的に向かって常に前進している。
彼女らの世代ではあまり見かけないタイプだ。
閑話休題。
規格、グレーな法解釈。
そこに、NETIS登録。
この度お上が認めたテクノロジーはすでに世界中で流通しており、いよいよ名実ともに我が国建設現場での実装が始まることとなる。
まずは改めてRe-con ZERO EVOの製造元MAPEIについて紹介したい。
80年以上の歴史を持つ資材メーカー。
売上規模は3500億円超(2021/12/18の為替で計算)。
世界中に31のR&Dラボを展開。
日々25,000tの製品を出荷し、世界中に83ヶ所のプラント展開。
顧客は66,000を数え、製品数は5,500を超える。
プロダクトラインは20以上とこちらも年々成長の一途だ。
そんな世界に名だたるMAPEIのRe-con ZERO EVOは寺田愛の手に完全に委ねられる
そんな世界中で流通しており日本ではゼネコン向けに販売されていないRe-con ZERO EVOだがNETISを通した寺田愛の手に完全に委ねられることとなる。
生コンポータルではゼネコン(建設会社)向けに一切販売活動は行わない。
ここに宣言しよう。
もしも寺田が売らないのであれば、売れなくて構わないと思っている。
手のひらサイズの薬剤を余った生コンの中に手投入して3分間攪拌するだけで砂粒状のマテリアルが得られる。
生コンを強制脱水しドラムの回転を利用して造粒化させることで骨材として利用できるようにする。
翻訳は待たれるが、生成されるマテリアルは厳格な環境基準に適合していることがわかっている。
いよいよ残コンという市場は拓かれている。
生コンポータルでは生コン工場と共に引き続き残今問題の解消に向けて活動を加速する。
一方、ゼネコンにとっても今後喫緊の課題となる残コンについてはグロースパートナーズの寺田愛の手によりRe-con ZERO EVOの提案が始まる。
姉妹製品と言っていいセルドロンは先行してNETISに登録されている。
似て非なるアプローチで同じく残コンを再生する世界のプロダクトRe-con ZERO EVOもいよいよNETIS登録だ。
日々技術提案に汲々としているゼネコン各位にとってぜひ残コンというこれまで光の当たらなかった分野を再認識いただき、循環型社会の実践としてRe-con ZERO EVOを活用を提案したい。
寺田愛が救済してくれるはずだ。
宮本充也