長岡生コンクリート

2022/03/11

「エコスルプラスが置いてない生コン工場はイケてないっていう生コン業界にします」PUMP MAN

「エコスルプラスが置いてない生コン工場はイケてないっていう生コン業界にします」PUMP MAN

「必ず戻ってくるコンクリート」先送りモルタル(1:3モルタル)を #JISを変えよう 残コンゼロのこの時代になぜまだ当たり前のように使っているのか。2025年にはエコするプラスが置いてない生コン工場はイケてないっていう建設・コンクリート業界にします。絶対。



先送りモルタルやめます。エコスルプラスにします

⚫︎参考記事: 《エコスルプラス》「全てのSDGsバッヂを背広につけESG評価にさらされている企業の皆さんへ」PUMP MAN

誰がやるって、僕がやります、生コンポータルがやります。

「どうせ、充也が儲けたいだけ」くらいの謗りをGNNの頃には陰口叩かれていたが、「じゃあ、誰が、やるってんだよ?!」と逆ギレをさせていただこう。

堂々と売って、堂々と儲けます。

だって、他にできる人いないのだから。

何がって、エコスルプラスの生コン工場への販売・卸です。


現在建設・コンクリート業界には偽物製品が横行している。

そもそも先送りモルタルの代替製品ってのは海外で流通していた(ってことで考えれば残コン造粒材も海外で既にあった)。

それを、せこいブローカー(神戸)やパクリポンプ屋(福井)、さらにその三重のポンプ屋(金の亡者)にしがみついているパクリ似非化学者(静岡)が国内でそれっぽい製品としてこすい商売をなさっておられた。

全然、売れてない。

せいぜい威張り散らしているゼネコンに「SDGsの観点から採用を検討したい」とかわかったような口を叩かれてコメツキバッタのようにペコペコ頭を下げてちょびっとだけ売れてるくらいだった。

どれもこれも生コン屋さんやポンプ屋さんゼネコンを騙して金をむしり取ろうとする意図に溢れた偽物製品である。

無駄に高い。

そこに、この度、本物が現れました。

みなさん、PUMP MANのエコスルプラスの爆誕でございます。



先送りモルタル出荷しません!

#JISを変えよう

#先送りモルタル出荷しません

これ、アリなんじゃないか。

そもそも、JASS 5とかにも登場する(?)先送りモルタル。

生コン業界がみんなで「先送りモルタル出荷しません」って打てば話が早い。

だって、先送りモルタルって、なんか知らんが、生コン車に戻されるのが当たり前になっている。

なんで?って感じである。

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表現は汚いが、飲食店に入って食べ終わった後にゲロして、それを料理人に返すような行為。

まさに、そんな感じだ。

それに、この作業、ものすごい危険を伴う。

ブームが暴れて運転手さんや作業員さんに襲い掛かって重篤災害なんて話も年に数件ある。

なんでこんなもん続けてんだ、SDGsバッヂつけたおっさんたちは、である。

だから、生コン業界みんなで「xx月xx日から先送りモルタルの製造・出荷はしません」っていえば済むだけの話なのである。

簡単な話だ。

なんで、ゼネコンとか工務店に偉そうにされながら先送りモルタルをセコセコと製造・出荷せねばならんのだ。

筋違いではないのか。

だから、エコスルプラスみたいなちゃんとした先行材をパレットで工場につんどきゃいいのだ。

「モルタル0.5m3ください」みたいな注文には、エコスルプラスを売っとけばいいのだ。

エコスルプラスの成分はシリカだ。

セメント系の物質は一切入ってない。

だから、六価クロムの溶出とかない。

自然由来である。

(PUMP MANに陽光物産や白石建設、当社らが協力して生まれた本物製品)

だから、先送りして筒先から出てきたエコスルプラスはその辺に撒いといても全然問題ない。

だって、砂なんだもん、である。

型枠の中にぶっ込んじゃダメだよ。



多様な売り方で始まるエコスルプラス伝説

メーカーであり販売元はPUMP MANだからどのような売り方になるかはPUMP MAN次第。

でも、僕(生コンポータル)は生コン工場発のエコスルプラスという分野で貢献したい。

そもそも、先送りモルタルを製造して販売してたのは生コン屋さんだからである。

ただ、ここで、問題となるのは、「変化を拒むみなさん」の存在である。

ルールブックには「新技術を積極的に」とか書かれてるんだけど実際皆さん新しいことやりたがらないのが世の常。

発注機関・役所からしてそんな感じ。

だから、生コン業界から「先送りモルタル製造・出荷しません」と声を上げることで、モルタルではない先行材による生コン打設を当たり前にしたい。

そう思ってる。

だが、登場人物は3名いて、生コン工場以外に圧送業とゼネコン・工務店など施工者を無視できない。

今後PUMP MANが流通を創造するのだろうけれど、やっぱ圧送業と施工者に好まれるあり方・流通がなければ、先行材は標準化しないだろう。

圧送業にメリットのある先行材。

ゼネコンに都合のいい先行材。

そんな流通。



そこのけ偽物で始まるPUMP MAN、陽光物産、白石建設、長岡生コンのエコスルプラス伝説が始まります。

現場を知ってる僕たちだからこそできる。

まだ価格が決まってないってえのに僕は昨日エコスルプラスのパレットを発注しました。

誰からって、まず自分から。

やらない理由をぐだぐだこぼすクズになりたくない。

おかしいもんは、おかしい。

本音で生きたい。

絡みにくいって自覚してます。

でも、嘘ばかりついて生きるのって性に合わないのです。

嘘つきとか半端な奴とかひよってる奴は近づいてこないでください。

背中を見せたらとことん詰める。

白石建設の武南さんに教わりました。

「エコスルプラスが置いてない生コン工場はだいぶイケてないっていう生コン業界にします」

絶対、やります。

すくなくとも2025年にはそうなってます。



宮本充也

宮本 充也

主な著者
宮本充也

危険物取扱責任者(乙4)/1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士

毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:採石業務管理者/2級FP技能士