2022/02/08
《エコスルプラス》「全てのSDGsバッヂを背広につけESG評価にさらされている企業の皆さんへ」PUMP MAN
「新しいものは面倒だから」 「従来のやり方があるから」 そういった言い訳をして今後もモルタル・セメントを使い続ける行為は、 これからの時代には一切通用しません。 エコスルプラスを使わない企業は、【環境に無関心な企業】であると PUMPMANはここに断言します。(エコスルプラスカタログより)
御社は環境に無関心な企業ですか?
モルタル・セメントを建物に打ち込んだり、ミキサーに戻したり...
そんなことを、当たり前の顔で行っていませんか?
そんなことをして、完成した建物の強度に問題はありませんか?
そしてなにより、お客様は喜びますか?
今までの【常識】や【伝統 】は、果たして本当に誇れるものなのでしょうか。
エコスルプラスは大地由来の砂100%で出来ているため
従来のように固めて処理・破棄する必要がありません。
プラントでモルタルを練る必要もなければ、Co2を吐き散らしながら
先行モルタルをミキサーで運んでくる必要もないのです。
エコスルプラスがあるにも関わらず 先行モルタルを使い続けることは
環境破壊を加速させている、と言わざるを得ません。
「新しいものは面倒だから」
「従来のやり方があるから」
そういった言い訳をして今後もモルタル・セメントを使い続ける行為は、
これからの時代には一切通用しません。
エコスルプラスを使わない企業は、【環境に無関心な企業】であると
PUMPMANはここに断言します。
全てのSDGsバッヂを背広につけESG評価にさらされている企業の皆さんへ
⚫︎参考記事: 《爆誕》「200m配管をセメントゼロ・カーボンゼロ・環境負荷ゼロで誘導する革命的な先行材(モルタル代替材)」《エコスルプラス》PUMP MAN
世の中欺瞞に満ち溢れてる。
SDGsバッヂをつけ、紳士ヅラしている人が、残コンを知らんぷりだ。
現場がやってること。
見てみぬふり。
SDGsやらESGやら横文字にはご執心。
組織内での序列や評判にいつもあくせく働いている。
馬鹿か、と言いたい。
あ、言っちゃってる。
先行モルタル。
先行モルタルはただ生コンクリートをポンプの配管を通すためだけに用いられている。
それらは型枠の中に投入することを許されず100%残コンになる。
現状、残コンは定義を与えられず、捨てられている。
どこが、SDGsなんだろうか。
さらに、先行モルタルはクソ忙しい朝イチとかに注文されるから、生コン工場にとっては入り口でも出口でもうざい。
購入者にとって生コン工場は仕入先、下請けみたいなもんか、そんな弱い立場の企業を先行モルタルで虐める、つまり、パワハラ。
それって、SDGsバッヂをつける資格あるんだろうか。
この、クソみたいな商習慣はポンプ圧送という打設方法が生み出されてから今に至るまで建設現場の標準だ。
ゼネコンの大半がこの方法を当たり前のように採用している。
これが、知られざる「残コン」という社会問題だ。
⚫︎参考: フードロスより深刻?捨てられる「生コン」はこうして使え
悲観してばかりもいられない。
中枢ではなく辺境ではPUMP MANだけでなく、孤立でありながらも無数の努力が展開されている。
ただ、それらは、泡沫のように、非力で、形をなさない。
重厚長大な建設・コンクリート産業の階層構造の底辺で頭角を表すことはない。
いつまでこんなのが続くんだろうか?
⚫︎参考記事: 【350億】【NEDO】「GI基金《CO2を用いたコンクリート等製造技術開発プロジェクト採択》本当の意味について」(月刊残コン Vol.54)
実は、今年に入って、あまり多くの人が気づいていない「異変」が起きている。
建設・コンクリート産業にあって、これまで分断されてきた全てのセクターが共同しうるプラットフォームともいうべき2つの国家プロジェクトだ。
1つは、鹿島らが率いるカーボンネガティブコンクリート。
そして、もう1つが、RRCS(生コン・残コンソリューション技術研究会)らで構成されたカーボンプールコンクリート。
ここでは、大目標のために、具体的に予算がつけられ、ゼネコン・生コン・その他垣根なく共同する予定となっている。
あらゆる辺境の課題が俎上にあげられ衆人環視の中で議論・研究・解決・実装されていく。
残コンは一丁目一番地だ。
もう、田舎の生コン屋の戯言だとか、ポンプ屋風情の大法螺などとは言わせない。
首を洗って待っておけ。
宮本充也