2023/02/22
【歓迎】「残コンリサイクル先進事例《残コンステーション》視察ではどんな体験ができるのか?」
2023年以降生コンポータルでは外部企業(施工、製造、研究機関)らとの共同を強める。創発型オープンイノベーションを支えるインフラ:ファクトリ/ヤード/ラボ/オフィス からパーティー/ステイ 迄。「施工研修」「共同実験」「残コンステーション視察」などいつでも大歓迎。
残コンステーション「ファクトリ」
生コンポータルの残コンステーション「ファクトリ」は生コン工場敷地内に設置されており、ここでは工場に持ち戻された残コン・戻りコンやスラッジ(残渣)を原料として造粒骨材を製造する。
残コンが改質された翌日の造粒骨材。
今日は生コンポータルが誇る残コンステーション「ファクトリ」「ヤード」をはじめとした各施設のご紹介です。注目される残コン問題の先進事例として多くの見学者からのお問い合わせをいただいてますが、一体どのような視察ができるか今日は宮本さんのご自慢も交えてじっくりお伝えしていきまっす。
残コンステーション「ヤード」
「ヤード」はファクトリから直線距離で50m離れた位置に設けられた1200m2の敷地。残コンにまつわる用途のほかに、施工研修などの用にも供される。
製造された細骨材(造粒骨材)は各種用途への利用が期待される。
なお、「ヤード」では細・粗骨材が大量生産されストックされる予定。
「ヤード」にストックされた骨材は生コン工場に出荷されるのを待つばかりだ。なお、2月度の月次決算では残コン造粒骨材製造に関わる経費を仕分けして造粒骨材製造原価を探るぜ。
目標は1トンあたり1000円を切ることだ。
(例えば、500〜1,000円/t で骨材を製造できればコスト面でも大きなアドバンテージが生まれる)
目標は1トンあたり1000円を切ることだ。
(例えば、500〜1,000円/t で骨材を製造できればコスト面でも大きなアドバンテージが生まれる)
「ラボ」
生コン車4tが進入できる開口部を備えた「ラボ」では各種特殊コンクリートの実機試験が可能。造粒(粒状化)骨材を用いたイワモルやオワコン、オコシコン、高流動コンクリート、ジオポリマーコンクリートなどの実機試験が予定されている。
「生コン工場であること」の強みが、これです。思い立ったらその日に実機でコンクリートの製造試験(実験)を行うことができます。ヤードで実寸大の構造物を作ることもできますし、ラボでは試験を行います。
なお、ラボでは JIS Q 17025 の取得を予定していまっす。
なお、ラボでは JIS Q 17025 の取得を予定していまっす。
「オフィス」
オフィスはコワーキングスペースやミーティングルームを兼ねた施設。視察や作業、試験を終えたらこちらで取りまとめをするのもいいかもしれない。
この「オフィス」は隣の「ラボ」と繋がってるから、試験練り祭が楽しめるぜっ。1日中生コンまみれを満喫しような。
新設・全天候型「パーティー」
「オフィス」の屋上は「パーティー」と名付けられた全天候型パーティースペース。キッチンやファイヤーサークル(日本鉄具製作)などが完備され遠方から訪ねた方々との交流を促す。
せっかく伊豆にいらっしゃるわけですから。。コロナ禍なかなか不便でしたが屋外の施設でもあるので安心してご利用いただけます。
「ステイ」
定員5名の滞在スペースは「オフィス」棟2F。
生コンポータルを訪れる連中はタコ部屋よろしく重労働に従事することになるからな。へとへとになって疲れたらここでゆっくり寝てもいいぜ。
(※キャラクター演出上一部事実とは異なる表現があります)
(※キャラクター演出上一部事実とは異なる表現があります)
仕事もレジャーも生コンポータルで
んちゃ!宮本さんですっ。残コンステーションがいよいよ「ファクトリ」「ヤード」と進化を見て、並行して進んでいた「オフィス」や「ラボ」との互換性が見出され、さらに、「パーティー」「ステイ」と来客をおもてなしする施設も充実して今度は「カフェ」「ガーデン」(露天風呂)がDIYで設置予定などなど、人生稀に見るリア充を謳歌している宮本さんですっ。
元々当社らは20年以上「残コン」に取り組んでいるし、同じく「ポーラスコンクリート」だって同じくらいの歴史があります。たまさか現代が「脱炭素」「資源循環」などSDGsに傾いてきただけであって、当社らは元々そうしたテーマで操業してきました。今回整備された施設群は言うなればそんな僕たちの事業の総決算みたいなものだよね。もしも実際どんなものか気になってるコンクリート関係者の方がいらっしゃったら、どうぞ宮本さんのLINEにDMちょうだいよっ。コンクリートの未来のことについてじっくりと語り合いましょう。
「大地を削らない、汚さない、蓋しない、循環するコンクリート(呼吸・新陳代謝するコンクリート)」
現場(feedback)で 価値(product) を 作る(factory/labo) 伝える(office/shop) 繰り返す(circulation)
共に建設・コンクリート産業にイノベーションを起こそうぜっ。
オワッコーン‼︎
元々当社らは20年以上「残コン」に取り組んでいるし、同じく「ポーラスコンクリート」だって同じくらいの歴史があります。たまさか現代が「脱炭素」「資源循環」などSDGsに傾いてきただけであって、当社らは元々そうしたテーマで操業してきました。今回整備された施設群は言うなればそんな僕たちの事業の総決算みたいなものだよね。もしも実際どんなものか気になってるコンクリート関係者の方がいらっしゃったら、どうぞ宮本さんのLINEにDMちょうだいよっ。コンクリートの未来のことについてじっくりと語り合いましょう。
「大地を削らない、汚さない、蓋しない、循環するコンクリート(呼吸・新陳代謝するコンクリート)」
現場(feedback)で 価値(product) を 作る(factory/labo) 伝える(office/shop) 繰り返す(circulation)
共に建設・コンクリート産業にイノベーションを起こそうぜっ。
オワッコーン‼︎
? オワッコーン??
残コン! オワッコーン‼︎
作者・宮本充也