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2024/02/07

元気なインフラ研究所 第1回セミナー「挑戦的なローカルモデルの創出と展開」from 高岡市役所

元気なインフラ研究所 第1回セミナー「挑戦的なローカルモデルの創出と展開」from 高岡市役所

能登被災地に位置する石川県高岡市役所で行われた元気なインフラ研究所 第1回セミナー「挑戦的なローカルモデルの創出と展開」のご紹介。



挑戦的ローカルモデルで強靭なインフラを

 残コン女の子

本日は能登被災地でもある石川県高岡市役所で開催されたHAYN隊細田暁先生らによる「挑戦的なローカルモデルの創出と展開」についてのご紹介でっす。
宮本さんとしても参画するHAYN隊の活動(「オワコン」「イワモル」他)もご紹介されましたー。。

挑戦的なローカルモデルの創出と展開

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令和5年度 元気なインフラ研究所セミナー
挑戦的なローカルモデルの創出と展開
令和6年2月6日(火)15時〜17時終了予定
オンライン:ZOOMhttps://us06web.zoom.us/j/84104173153
参加費無料 富山県高岡市役所から配信


プログラム
1500 開会挨拶/基調講演 元気なインフラ研究所の設立と挑戦
豊穣な社会研究センター長/高岡市アドバイザー(細田暁)
1515 プリコラージュによる橋梁メンテナンスの推進
熊本県玉名市建設部土木課 課長補佐(木下義昭)
1535 人々の豊かな暮らしを支えるため、インフラを通じ、地域の魅力を最大限に発揮させる。そのためにやれることから。あいち橋の会(宮川洋一)
1550 地産地消インフラメンテナンスによる強靭な地域づくり
豊穣な社会研究センター 客員教授(松永昭吾)
1605 パネルディスカッション
1655 閉会挨拶
主催・お問い合わせ横浜国立大学 豊穣な社会研究センター 元気なインフラ研究所
〒240-8501 横浜市保土ヶ谷区常盤台79-5 横浜国立大学 土木工学教室
concrete@ynu.ac.jp 045-339-4044

 

【動画】「挑戦的なローカルモデルの創出と展開」

本当は宮本さんもお伺いして聴講することになっていたHAYN隊の皆さんの勇姿はYouTubeで公開されている。https://youtu.be/YgT2GswSGcE?si=mQo907Kjb1g5A6Kt

タグ


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HAYN隊能登被災地の調査

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なお、プレゼンではセミナー前にHAYN隊が視察した能登被災地の状況と見解が細田先生から紹介された。「当たり前」を提供するインフラの重要性は皮肉にも災害の時に認識される。元気なインフラ研究所 第1回セミナーと、能登被災地の調査

挑戦的なローカルモデルとして「残コン」「オワコン」が紹介されました

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なお、挑戦的なローカルモデルとして地域で発生する副産物「残コン」をそのまま地域のインフラ維持(防草や法面の安定化)に用いる玉名市のモデル他が紹介された。人口減少や超高齢化にあって新しい施設管理 「残コン」と里道や残地の「防草」「排水」をつなげる実験が始まってます #3

あたいらが作って届けているインフラは皮肉なことにその貢献は非常時にしか認識されねえんだ。 だからこそ「伝える」宮本のやつがしつこく主張する情報発信が重要ってわけだな。 その意味でも、元気なインフラ研究所の今後の躍進が期待されるぜっ。

 残コン姐さん

集まれ! 元気なインフラ研究所

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「生コンキャンプ」としても参加している元気なインフラ研究所(所属はHAYN隊)は随時共感する人々が集う。想いを形にしたいなら迷わず細田先生の元に集まれ。https://note.com/hojo_ynu/n/n84ad98db3b8b?magazine_key=m07c7d244e91f

いやはや、残コンさん、残コン姐さん。 HAYN隊の一員として参画できなかったことを非常に残念に思っている宮本さんですっ。 それにしても、さすがはHAYN隊の皆さん、改めて僕たちが作って届けているインフラの大切さをきちんと伝えることに成功したようです。
「コンクリートをもっと身近に」
そんなインフラを強力に支えるマテリアルがコンクリート。 その貢献をもっともっと身近に知ってもらえるようにすることが僕たち携わる人々の使命だねっ。
オワッコーン‼︎

 宮本

 残コン女の子

ぉ、おわ??。。 「コンクリートから人へ」などとトンチキなことをおっしゃっていた方々もおられましたが、コンクリートこそ人々の安心・安全な暮らしに最も貢献する分野の一つなのですー。。
残コン‼︎ オワッコーン‼︎

 残コン姐さん



作者・宮本充也

残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー

未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。

Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。

After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士