長岡生コンクリート
創発により紡ぎ出される
コンクリートソリューション

2023/10/16

「今週末(2023/10/20)はいよいよ生コンキャンプの詳細プログラムが出ました」

「今週末(2023/10/20)はいよいよ生コンキャンプの詳細プログラムが出ました」

いよいよ今週金曜日(20日)に迫った生コンキャンプ定期演創会のプログラムが正式に整った。技術論だけでなく、バックオフィスなどもテーマとして盛り込んだ生コンキャンプ in 東京では一体どんな議論が展開されるのか。申し込み:https://line.me/ti/p/qnf59rpjUm



生コンキャンプ(10月20日)の見どころ

 残コン女の子

今日はいよいよ今週末に迫った生コンキャンプの詳しいプログラムについてご紹介しまっす。セミナーとか会合って感じではなくて、お祭り・パーティーといった雰囲気のイベントになるようですー。。

生コンキャンプ10月20日プログラム


⓪基調講演「二酸化炭素ブームとの上手な付き合い方」(横浜国立大学細田暁教授)

① 生コン屋さんの流動化処理土「イワモル」及び、流し込むだけ固まる砂「まさ固」(HAYN隊)
② 集まれ!透水性コンクリート

-1「ドットコン」(PUMP MAN)
-2「オコシコン」(陽光物産、長岡生コン)
-3「オワコン」(渋谷建材)
-4 その他(大成ロテック)

(休憩)

③ 特別公演
-1「ビジネスの成長を支える補助金:生コンクリート産業のチャンス」(グロコン上野)
-2「マルコンサルについて」(マル・インシュランス田口)

④ セメントを使わずに製造されるコンクリート「2×3コン」「ヌテコン」

⑤ CCU(Carbon Capture and Utilization)の活用事例「残コナ」

⑥CO2を吸い込むコンクリート(鹿島取違剛)


②旬な透水性コンクリート勢揃い

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−1 ドットコン(PUMP MAN)

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−2 オコシコン(陽光物産、長岡生コンクリート)

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−3 オワコン(渋谷建材)

-4 その他(大成ロテック)

また、今後コンクリート舗装が汎用化される上では不可欠な存在ともいうべき道路会社(大成ロテック・レイレイさん)から透水性コンクリートに関する取り組みについて事例紹介が予定されている。

③特別講演は事業を支えるバックオフィス

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特別講演では「事業を支えるバックオフィス」として、グロコンやマル・インシュランスらから実例を交えてバックオフィスについての講演が予定されている。

関連記事:【事業再構築補助金グリーン成長枠採択】「カーボンニュートラル社会を実現するジオポリマーコンクリートの製造販売」

④「2×3コン」「ヌテコン」(白石建設、長岡生コン)

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高炉スラグ微粉末2に対して高炉セメントB種3(2:3)、スラッジ水、回収骨材で製造された「2×3コン」4日強度で13.4N/mm2はすでに白石建設によって公表販売が始まっている。生コン工場の未来が予期できる内容。

⑤⑥鹿島の取違さんと議論しようCCU、SUICOMについて

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CCUとして今後の活躍が見込まれる残コン由来の微粉末「残コナ」は生コン工場で容易に得ることができる。作る人・生コン工場がたくさん集まるこの会には我が国の脱炭素コンクリートのエースでありCO2-SUICOMの開発者でもある取違さん(鹿島)をお迎えして活発な議論が予定されている。

今週末、いよいよ集会か。ひよってるやつなんかいねえよなあ?? 当日はとことん楽しむぜっ。

 残コン姐さん

生コンキャンプ定期演創会次回は山形!

残コンさん、残コン姐さん。今日は生コンキャンプの見どころご紹介ご苦労様ですっ。今回はなんかゲスト的にも派手派手な感じになっちゃいましたが、通常はもっと生コン実務に寄った内容となっています。ちなみに、次回は山形県開催(みつわ)を予定していまっす。宮本さんもGNNに復帰したことだし、GNN関係の人にもっともっときてもらいたいな。今回は泰慶の石原(ニックネーム「ユダ」)さんだけしか来てくれないようだけど、とほほ。。少なくとも事務局の米金商店さんにはきてもらいたいところです。
「コンクリートをもっと身近に」
というわけで、こちとらイベント屋でもなんでもないから、それほど企画・設営に力を入れないため当日はハプニング・アドリブだらけとなると思いますが、とにかくコンクリートの貢献の幅を広げるべく闊達な議論を当日は楽しみにしているよっ。
オワッコーン‼︎

 宮本

 残コン女の子

ぉ、おわ??
今週末、皆様とお会いできますこと心待ちにしていますー。。
残コン‼︎ オワッコーン‼︎

 残コン姐さん



作者・宮本充也

残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー

未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。

Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。

After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士