2024/01/01
「2024年生コンポータル(庭コン、生コンビニ、生コンキャンプ)書き初め」
明けましておめでとうございます。2024年も変わらずよろしくお願い申し上げます。当社事業方針について年頭の抱負として。
2024年生コンポータル抱負
伊豆半島の初日の出
ここ十数年全く行く気を失っている初日の出はみやもといくよから社内チャットグループにもたらされた。明けましておめでとうございます。
伊豆半島の初富士
新年からなんとも縁起のいいバッチリ顔を出した霊峰・富士もみやもといくよ(宮本さんの愚姉)撮影によるもの。
アルベルトの初詣
アルベルト・フェラーリからも新年のご挨拶が共有されました。
宮本さんちの年賀状
旧年中は大変お世話になり誠にありがとうございました
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます
左・寅之介(小4)と、右・キャンディー(犬)が今年も宮本家の新年を告げる。
主宰・宮本さんの年頭の抱負
新年明けましておめでとうございます。
本年も引き続き変わらぬご厚情をよろしくお願い申し上げます。
さて、年が変わって2024年も生コンポータルは「生コン」「コンクリート」に全力で走るつもりです。
財務においては10年前から保険商品を利用して積み立てていた簿外の黒字(赤字)や数年前の大規模投資(プラントの移設など)を前倒しで特別償却を起こしていたなど、損金を活用した株式価値の圧縮により 株式会社 長岡生コンクリート(社名変更済み) の事業承継(みよ会長から宮本さん、そして息子へ)を完了しています。 なお、10年積み立てた簿外の黒字はそのまま今期(2024.2.末期)の黒字となり、2つの事業再構築補助金採択や昨年各種国プロ他で積み上げた黒字など、残る繰越欠損を無駄なく活用(税金対策)できる見通しです。さらに、 1月4日には 株式会社 みよホールディングス を設立しHD化への移行も今期(2024.2.末期)に予定しています。今後の成長を盤石なものにするべく万全な事業体制を整えて参ります。
事業方針としてはこれまでメインとしての売上「Y弾」「おこし材」などキーバインダー卸しの一本足打法を見直し、今年から売上・利益の絶対額が大きい「直営施工」「材料販売」(生コンクリートとしての販売)を強化し、R&Dや販売促進、旅費交通費などに関わる膨大なコストを賄えるようキャッシュ構造を改善してまいります。
社会的責任としては後131日に迫るエロイカジャパン2024に積極的にコミットいたします。シルバースポンサーや実行委員として貢献するのみならず、今月18日に訪問予定のMAPEI(イタリア・ミラノ)には伊豆の地域おこし協力隊のマルコ・ファヴァロさん(EJ2024実行委員会)を親善大使として帯同し、MAPEIのゴールドスポンサーのお礼や今後の協力関係約束などを予定しています。地域経済に依存・支配的な生コンクリート製造業の社会的貢献のテンプレートとなるよう努めたいと存じます。
他、個別の事業方針に関しましてはそれぞれの「2024年書き初め」に委ねます。
個人的には昨年末忙しさにかまけて体調を崩すなど怠け気味のランニングや筋トレ、ピアノなどの規則正しい生活をきちんと年始には取り戻し、お酒はほどほどにC-PUPで快眠をゲット、マッサージクッションを持ち歩き快適な出張などなど最高のパフォーマンスを発揮してまいりたいと思っています。
いよいよ始まった2024年が当社とみなさんにとって最高にスリリングでサスペンスで多くの実りを生み出す1年となりますよう全力で走りたいと思います。本年もよろしくお願い申し上げます。
元旦
株式会社 長岡生コンクリート
代表取締役 宮本充也
続いて元旦2本目のブログでは非JISコンクリートに関する年頭の豊富を宮本さんからご案内します。
続いて非JISコンクリートの書き初め!
続いて元旦2本目のブログでは非JISコンクリート(「オワコン」「オコシコン」「イワモル」「2×3コン」)についての新年の抱負を紹介する。写真は昨年世界に先駆けて施工された残コンやSCMsを高度利用してアスファルトフィニッシャで施工された造粒ポーラスコンクリート「オワコン」。
「コンクリートをもっと身近に」
原則的な変えてはならないことは徹底的に、慣習的で成果と関係のない物事からは距離を空けて。絶対譲れない宮本さんの信条を形にできるよう、今年も全力で走り抜けますっ。みんなも健康に一年をお過ごしくださいっ。
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。