2025/04/12
2年に一度の生コンクリートの祭典! ZENNAMA技術大会に参加しました

あれこれあって本当はブログどころではないのだが日に三本を来年2月末で丸10年達成にコミットしてるので今日も頑張りました。というわけで、ZENNAMA技術大会参加したのでそのレポート
ZENNAMA技術大会レポート(2025/04/11)
本日は今週木曜日、金曜日に開催されたZENNAMA技術大会の模様をお知らせしますー。。
2年ぶり全生技術大会参加!
招待者じゃないけど堂々と招待者席に座って聴講して参りました笑
長瀧重義先生のキレッキレのツッコミ
レジェンド昨年6月のJCI年次大会以来でしたがキレッキレのツッコミで会場を沸かしておられました。「そりゃ、コンクリートぞな、もし」コンクリート工学年次大会2024(松山) 後編
ドン 辻幸和先生の存在感
残コンについての辻先生からのご質問。 生コン業界のドンなのにマイクまで赴いて謙虚に尋ねておられました。素敵
残コンや低炭素に関する発表多数!
こちら、大阪兵庫リサイクルWGからの発表。 残コン粒状化に関する深い洞察。重機とドラムそれぞれの粒状化についての違い。オワコンの宮本さんもとっても勉強になりました
JOISのボス! サンコン さんのプレゼン
今日行われるJOIS技術交流会のボスでもあられるサンコンさん。 東奔西走多分今生コン業界で最も忙しい人物の一人からも残コンに関する共有。
炭酸化スラッジは沈澱しても固化しない
こちら、脱炭素系の報告だが、スラッジ水をCO2で炭酸化させることで工場におけるハンドリングが改善するっていう素晴らしいお話。勉強になりました
本来であればもっときちんと報告をするところでしたが昨晩からあれこれありましてやっつけブログになりましたこと誠に申し訳ありませんでした。
そして今日はJOIS技術交流会!
技術大会が開催されていた日経ホールには生コンポータルの池上さん自ら運転するマイクロバス(しょうれんじこども園さん協力)が参加者を乗せて一路伊豆半島に本日開催されるJOIS参加者の皆さんをお乗せしました。
「コンクリートをもっと身近に」
さぁ、三本終わりっ。これからJOISです。みんなと会えるの楽しみだよっ。
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー

未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。