2024/08/25
9月11日は大阪で生コン屋さんが作る生コン屋さんのラボ(R&D)とオフィスJOISのキックオフイベントがあります(月刊残コン Vol.85)
生コン屋さんが作る生コン屋さんのラボ(R&Dセンター)でありオフィスJOISのキックオフが来る9月11日関西を舞台に開催されることになりましたのでそちらのご案内ほか月刊残コン Vol.85お届け。
JOISキックオフは9月11日 in 大阪です
残コナ製造機設置されました
たっぷりCO2を固定した粉(混和材)の製造がいよいよナマコンバレーで始まっています。
関連記事:【残コナ】製造機設置完了! ナマコンバレーの残コンステーション見学のススメ
残コンに関する技術がアートに進化しました
残コンに関するテクノロジーが応用されてなんとアートに進化しました。
関連記事:多国籍企業 【MAPEI】 がライセンスする 【ダイナコア】 プロジェクト参画企業募集
ぎっしり詰まった半日は9月11日大阪で
ぜひ、皆さん、お会いしましょう。
関連記事:JOISキックオフイベント 「再強コンクリートに学べ」 で体験できること
世界中どこでも手に入る低炭素コンクリート
ワイヤーメッシュの代わりにPP繊維にするだけで5分の1のCO2排出量。
関連記事:土間コンの 【ワイヤーメッシュ】 高いし、面倒だし、効果は無いし、CO2たくさん出てます
大人気ホソヤンシリーズ
何気にいろんな方がご覧いただいてたみたいですホソヤンシリーズ。めっちゃ楽しかったですが来週は「包丁を捨てよ、飲みに出よう。」に出演が決まりました。
関連記事:何かとお騒がせ中 【ホソヤン】 と行く! ベトナムダナンのコンクリート視察レポート⑦ 「インフラ大手DEOCA訪問」
9月11日は関西で会いましょう!JOISキックオフイベント
令和6年8月吉日
コンクリート関係各位
JOIS
発起人代表(船尾孝好 森政伸 宮本充也)
JOISキックオフフェス「再強コンクリートに学べ」
拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てを賜り篤く御礼申し上げます。
さて、この度弊社では掲題「再強コンクリート」と題しましてJOISキックオフフェスを下記の通り開催する運びとなりましたのでお知らせ申し上げます。
つきましては、ご多忙のところ、誠に恐縮ではございますが、万障繰り合わせの上、何卒お越しくださいますようお願い申し上げます。
敬具
記
1. 日時:令和6年9月11日 14:30〜19:30迄/場所:関西(現在検討中)
2.プログラム
1430:開会挨拶 船尾孝好(大阪兵庫生コンクリート工業組合)
1515迄:基調講演「再強コンクリートについて」
1645迄:フリーディスカッション 「JOISの運営方針について」他 司会:森政伸(JIC)
・今すぐ始められる低炭素コンクリートの実践(バルチップ)
・SNSを利用した企業イメージアップ戦略(白石建設)
・人工カラー骨材「ダイナコア」製造販売プロジェクト(毛受建材/陽光物産)
・「無人で動く?」 生コン工場運営ユニット「ミツア」(セイア)
・グッドデザイン賞2025結果報告(PUMP MAN他)
・集まれ透水性コンクリート(関係先全てにお声がけしますがきてくれるかどうかは不明)
・集まれ残コン造粒材(同上)
・集まれ残コンブロック(同上)
・集まれ先送りモルタル代替材(同上)
・集まれCLSM(同上)
・
(休憩)
1700:公開収録「帰ってきた! 残コンさんいらっしゃい!!」
(そのまま懇親会)
1945:閉会挨拶 宮本充也(株式会社 長岡生コンクリート)
会費10,000円(税込)
3.お問い合わせ
JOIS事務局(池上):ikegami.m@nr-mix.com
「コンクリートをもっと身近に」
企業のキャッチフレーズってお題目だったりするけど、このコンクリートをもっと一般に身近したい、という思いは本気ですっ。「伝える」情報発信全力で頑張ろうねっ。
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。