長岡生コンクリート
創発により紡ぎ出される
コンクリートソリューション

2023/07/17

「百聞は一見に如かずでしょ! やっぱり【生】には敵わない生コンキャンプの醍醐味」(週刊生コン 2023/07/17)

「百聞は一見に如かずでしょ! やっぱり【生】には敵わない生コンキャンプの醍醐味」(週刊生コン 2023/07/17)

生コンキャンプ(オープンイノベーション)ではITのこの時代、あえて「リアル」にこだわっている。実際に足を運ぶ、きてもらう、語らう、騒ぎあう。こそこそ開催して都合が悪くなったと見るやイベント開催中止にするようなポンコツではありません。生コンキャンプは永遠に「リアル」を大切にします。



やっぱり「生」には敵いません!生コンキャンプ

 残コン女の子

今日は先週1週間を振り返る週刊生コンをご紹介します。生コンポータルではWEBやSNS、動画など現代のテクノロジーを駆使してるイメージが強いかもしれませんが、オープンイノベーション「生コンキャンプ」では現場至上主義「リアル」を大切にいろんな方々との交流が起きていますー。

長期研修もやってるよ

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今月から1ヶ月の工場研修にいらしている丸壽産業たけみっちこと竹路(たけじ)さん(右)とジョウ君(左)。業務中もアフターファイブも人の交流が生コンキャンプの現場見学や研修・セミナーでは楽しめる。

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実際の現場も体験できるよっ

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生コンポータル(運営:有限会社 長岡生コンクリート)では各種特殊コンクリートの製造・施工が日夜行われている。見学・研修・セミナーで尋ねた人はWEBやSNSではなくリアルの体験が楽しめる。

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50人からだって受け入れ可能

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また、先月6月2日からリスケとなっていた7月12日の残コンst見学会には全国から50名にも及ぶ見学者が殺到。滞在型ラボラトリkrシリーズなど、50名規模の見学会にも余裕の涼しげな対応をしている。

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少人数まったりでも

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もちろん少人数まったりの交流も生コンキャンプの醍醐味。最低でも1泊2日できてもらえれば仕事はもちろん、伊豆半島が誇る各種観光資源を楽しんでもらえる。

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出張でもキャンプ張ってるよ!

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生コンキャンプでは伊豆半島でゲストを待ち構えてるだけじゃない。例えばこちらは埼玉県川越市で開催されていた見学会にも出張している。やっぱり「生」には敵わない。現場至上主義は永遠の生コンキャンプのモットーだ。

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先週1週間だけでものすごい数の人と人が交わったんだな。この連続の先にイノベーションが起きるってのが「生コンキャンプ」のテーマってことだ。特定の誰かではなく、自然発生、偶発的に生まれるのがイノベーションてわけだなっ。

 残コン姐さん

バーチャルでキャンプしないでしょ?

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生コンポータルでは不特定多数の人々の交流の場を提供することを「生コンキャンプ」としてコンテンツ化している。キャンプはバーチャルで張らないリアルに徹するをモットーに、発明やイノベーションは特定の誰かが起こすものではないという信条からである。

残コンさん、残コン姐さん。先週1週間を振り返ってみると実に大勢の方々との交流が生まれたことを実感します。週刊生コンってとても大切なルーティンになってます。そして、やっぱり「百聞は一見に如かず」ですね。現地に行くのが一番。机上でああでもねえこうでもねえが一番危険。正解は「やってみる」の向こう側にしかないからね。
「コンクリートをもっと身近に」
というわけで、生コンポータル「生コンキャンプ」では今後も現場至上主義をモットーにガンガンあちこちに首突っ込んで参りますっ。
オワッコーン‼︎

 宮本

 残コン女の子

ぉ、おわ?
新しいコンクリートや産業のあり方も誰か特定の人が作り出すんじゃなくて「創発」で紡ぎ出されます。
残コン‼︎ オワッコーン‼︎

 残コン姐さん



作者・宮本充也

残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー

未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。

Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。

After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士