2023/12/18
「各地の生コン工場と関連異業種を繋いだニューラルネットワークが循環をブーストする」(週刊生コン 2023/12/18)
冗談で始まった人工知能がアシスタントすることで進化を遂げる生コン産業名付けてikegAmIシステムでは各地生コン工場や関連異業種らを繋げるニューラルネットワークを構築することで最適化された産業システムの構築を目指す。という趣旨で先週1週間を総括してみました。
生コン産業におけるAIの可能性(週刊生コン)
人工知能が進化を加速する生コン業
優れた生コン業態を示す各地の生コン工場を相互に繋げたニューラルネットワークを構築しAIが各工場で生じている優れた業務を学習し定型化させ非俗人化を促進する「ikegAmI」システムがローンチした。これにより様々な条件に適合した優れた生コン工場の業態が生成される。
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残コンからCCUも実装
無論、ikegAmIシステムには生コンポータルらで取り組まれている残コンからCCUを製造し原材料として配合するまでの一切の経験も実装されるため、ikegAmIシステムにジョインした生コン工場はあたかもアプリをdlするかのようにその日から残コンからCCUを実装可能。
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各種プロダクトの製造販売も
将来的には各種プロジェクトやコンソーシアム(ZENNAMAやCUCO、RRCS、ACRACなどの関係諸団体)における知識体系も統合されることにより、CLSM「イワモル」やポーラスコンクリート「オコシコン」造粒ポーラスコンクリート「オワコン」、残コン再生コンクリート「2×3コン」や「ヌテコン」などといった各種コンクリートの製造・出荷もアプリとして実装可能になるだろう。
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他業種との連携も
こちら、圧送業者PUMP MANからリリースされている「ドットコン」も協業先。
花井ワークスの花井社長(左)も圧送のみならず外構工事など関連する多種な分野でご活躍されている。こうした隣接異業種らの知恵も人工知能が学習し生コン独善的ではないレジリエンスなシステム構築が急がれる。
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地域や業種の垣根を超えた協業
サプライチェーン全体を意識したシステムは閉鎖的では無く風通しよく自立分散的な経済循環としてプロダクト(オワコンやオコシコン)がニーズに届いていく。
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次回生コンキャンプのお題はこれで!!
「コンクリートをもっと身近に」
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。