2024/09/23
【ナマコンバレー】「ふらっときても温泉付きで泊まれる施設があるから安心」見学者用 【無料】 のゲストハウス完成(週刊生コン 2024/09/23)
静岡県伊豆の国市長岡925 【ナマコンバレー】 と名付けられた地域一帯にはコンクリートの最先端に触れることができる各種サイトのみならず、着の身着のまま来ちゃってもそのまま泊まれる施設 【Lumber_resort】 があるので安心な1週間を振り返ります。
ふらっと見学にきても温泉付きで泊まれる施設
ゲスト用リゾート施設完成しました
ナマコンバレーを訪れるゲストに開放されているLumber_resortの動画が公開されました。
関連記事:ラボや会議室、ゲストハウスを兼ねたナマコンバレー(長岡925)の新名所 【Lumber_resort】 について
ふらっといらしてね CNツーリズム
CNツーリズムでは伊豆半島全域を中心として体験が可能なカーボンニュートラルなコンクリートをご紹介しています。
関連記事:「会いに行けるコンクリート?!」 林和彦先生(香川高専)と行く! CNツーリズム
おもてなし
たまさか水曜日にいらっしゃると無茶振りで地元fmラジオ番組「包丁を捨てよ、飲みに出よう。」に出演させられちゃいます。その後の飲み会の様子。
関連記事:生コン屋さんの地域おこし! 和カフェ沼津、ムラサキウニ、ベイカーズダズン、ひいらぎ、屯
楽しもう! いろんな生コン(コンクリート)
なお、ナマコンバレーでは生コン工場向けに各種先端コンクリートの製造についても視察していただいています。
関連記事:残渣式流動化処理土(CLSM)は生コン工場にとって最も相応しい製造業
サーキュラーエコノミー最前線を知ろう
生コンポータル(長岡生コンクリート)ではもう15年工場の外にコンクリートの生産に関わる副産物を廃棄物として排出していません。
関連記事:「5年以内に残コンを奪い合う時代が到来します」 林和彦先生(香川高専)と行く! 残コンステーション見学
生コン工場の見学はいつでも歓迎しています
毎週ありがたいことに多くの方々に訪れていただいています。 生コン工場は外の人の目に晒せば晒すだけいいご縁に恵まれ知識も自然とえられ操業環境はより良くなっていきます。
関連記事:「いつでも生コン屋さんの見学可能!」 林和彦先生(香川高専)と行く! 生コン工場製造設備ご見学
「コンクリートをもっと身近に」
ま、そんなわけで、いろんな角度で発信することでみんなに知ってもらいたいねっ。僕たちコンクリートの貢献っ。
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。