2024/01/31
「初めましてっ。 危険物取扱責任者(乙4類)の宮本さんです」
今日3本目最後のブログは先ほど知らされた乙4類合格通知について。あー、嬉しい。超嬉しい。これがあるから、次も頑張るぞってなる。ありがとうございます。自己満足ブログです。
危険物取扱責任者(乙4)合格!
初めまして危険物取扱者(乙4)の宮本さんです
この度、宮本さんは生コンポータルのブログの場をお借りしましてあの国家資格危険物取扱者試験(乙4)に見事合格をしたことをご報告いたします。この快挙は昨年1級舗装施工管理技士、毒物劇物取扱責任者(国家資格)に続くものとなります。
molで挫折した文系の宮本さんの快挙
乙4の合格基準は法令、物理・科学、性質・消化の3項目でそれぞれ60%の正答率を要求される。ここで見過ごしてはならないのが、宮本さん高校時代に今も忘れないmolの概念が理解できないこと挫折した化学や、初速度の時点で珍紛漢紛になっていた物理でなんと90%の高得点を叩き出していた事実。あの頃の宮本青年に「45歳のキミは、molを理解しているから安心しな」と言ってあげたい。あー、超嬉しい。
次はこれ! 採石業務管理者
写真は今年から本格的に事業推進を図ることが決まっている残コンを原石とした骨材・微粉末製造業の現場。
採石業務管理者とは
採石業務管理者とは 採石業務管理者は、採石業を行おうとする者が、知事の登録を受けようとするときに必ず事務所ごとに置かなければならない者で、採取に伴う災害の防止に関して必要な知識と技能を備えた有資格者です。 採石業務管理者の資格は、各都道府県知事が実施する試験に合格することで取得でき、全都道府県で有効となります。採石業務管理者の資格及び試験について - 愛知県
そんな資格試験受験絶好調の宮本さん次なるターゲットは「採石業務管理者」。生コン工場で発生する副産物「残コン」を原石と見立て地域経済に付加価値のある原材料として還元を企図する宮本さん的には必携と言って良い知識体系。こちらは岡山県の白石建設武南社長から教わった。
60の資格を持つ男「山口真二郎」一推し! FP技能士
なお、宮本さんの身近で尊敬してやまない山口特許事務所の山口真二郎所長は60の資格を持つ男としても有名。そんな山口先生に「次、何を勉強したらこんな宮本さんにとって有益ですか?」と尋ねたところ直ちに返ってきた回答「FP技能士」も文系枠ということで並行して挑戦することになっている。https://www.lec-jp.com/fp/about/shikaku_type.html
改めまして主宰・宮本さんの資格一覧
代表取締役 宮本充也
専門分野:コンクリート(環境、外構、舗装、農業、造園、土木、建築)
保有資格:危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者(一般)/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート診断士・主任技士
勉強中の資格:採石業務管理者/2級FP技能士
今回の危険物取扱責任者(乙4)の取得により保有資格数は10を突破(大型自動車免許は除く)。これで宮本さん、押しも押されぬ資格マニアの称号を得たのではないだろうか。これにより名刺交換の時に相手に「はっ」と思わせることができるはずだ。しかしこのところ名刺交換という習慣が薄れつつあり、名刺交換マウントが取りにくい世相を寂しく思っている宮本さん。
「コンクリートをもっと身近に」
お金と知識は本当に邪魔にならないってこのところつくづく感じ入っている宮本さんですっ。 だって、仕事なんて所詮知識を成果の上がる領域に適用するだけ、だもんね。 だから、来る日も来る日も情報ではなくって知識をきちんと習得するための努力が必要なのさっ。 よ〜し、俄然やる気がみなぎってきたぜっ。
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。