2025/02/19
#ナマコンバレー #cnツーリズム は体験型カーボンニュートラル/サーキュラーエコノミー
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熱海市に実装されたCO2-SUICOMや伊豆長岡温泉のサカナヤステイ外構舗装、川の駅伊豆城山、三島市公道や新幹線三島駅口の加和太本社社屋etc... 偶然にもカーボンニュートラルやサーキュラーエコノミーを強く意識した各種コンクリートの実装が頻発している伊豆半島の #CNツーリズム #ナマコンバレー で体験できること。
#cnツーリズム #ナマコンバレー 視察は随時受け付けています
本日も#cnツーリズム #ナマコンバレー で体験できることのご紹介ですー。。
#cnツーリズム #ナマコンバレー
サーキュラーエコノミーやカーボンニュートラルのコンクリート分野における実践を視察する #cnツーリズム ということで #ナマコンバレー には来客が絶えない。昨日(2025/02/18)も残コンstと地産地消の視察が行われました。
廃コン/残コン は豊富なCa+源
残コンに含まれる水酸化カルシウムが気中二酸化炭素と反応(Ca(OH)2 + CO2 → CaCO3)する過程は現場・現実・現物を通して体験していただけます。 なお、写真は残コンから得られる粗骨材、細骨材、微留分の中でも集塵機で得られる表面積の大きい微留分が最も効率よくCO2を固定しているCCU(Carbon Capture Utilization)であることを設備を通して説明している様子。
得られた原石の分級ヤード
残コンstで得られた原石はこちら屋根付きのヤードで乾式分級が行われる。拍子抜けするほど単純なプロセスに見学者はいつも同様の反応を示す。
実装現場視察
#cnツーリズム でマッピングを予定している各地のCNコンクリートを伊豆半島ドライブがてら視察できます。 このほか、Lumberの展示場や三島市・伊豆の国市・熱海市に点在するコンクリート構造物、さらに加和太建設本社社屋外構工事、土屋建材(二次製品工場)などがご覧いただけます。
これまで生コン工場の経営を圧迫してきた、また中間処理業者にとっては出口がだぶついて苦しんできたコンクリートの滓が今や誰もが奪い合う時代に突入しつつあるんだなっ。
JOISはみんなで作るみんなのラボ&オフィス
「消滅する地方経済とコンクリート産業」JOIS技術交流会4.12
2025/04/11
前夜祭)
1610 日経ホールから会場までバスのご利用がいただけます(定員54名)
1800 前夜祭 Lumber #ナマコンバレー (静岡県伊豆の国市長岡925)
※地域の飲食業態が多数出店を予定しています
2025/04/12
1100 伊豆中央コンクリート集合 (静岡県伊豆の国市長岡1407-34)
視察)
・残コンステーション
・CN骨材製造設備
・生コンプラント
・ドットコン/オワコン/オコシコン/CLSM 見学
ランチ)
・Lumber #ナマコンバレー
・crochet/school
セミナー)
「消滅する地方経済とコンクリート産業」
1330 私立森学園「バカコン」(JIC・森先生)
1350 基調講演(香川高専・林和彦先生)
1420 コンクリートディレクター協会
・設立主旨説明(大阪兵庫生コン工組・船尾サンコン)
・ナレッジシェア(加和太建設近藤剛)
・ゲストスピーチ「建設ディレクター」(よこぴ)
・JOISが提案するふるさと納税の返礼品「規格外コンクリート」
・リスキリングセミナー説明
-休憩 10分-
※1530からセミナー会場と屋外広場並行してセミナーと実演が始まります
セミナー)
1530 各種規格外コンクリート事例紹介
・ドットコン/オワコン/オコシコン
・カーボンニュートラル/サーキュラーエコノミー
・CLSM
・その他
実演)
1530 リモート生コン工場オペレーション実演(セイア/日工/JOIS)
1600 エコスルプラス(小澤辰矢)
1620 スケートランプ施工
懇親会)
・Lumber #ナマコンバレー
・「残コンさんいらっしゃい」(ザンコンさん/白石建設・オカモン/ゲスト)
・他、ラジオ生放送、バンド出演、余興、ハプニング大歓迎
2025/04/13
1100 Lumber周年祭「桜フェス」
・ピアノ連弾コンサート
・各種飲食店出店
・その他
※JOISでは各地のコンクリート実務家らが双方向に作用しあい先進的な規格外コンクリートの研究・開発・実装が生まれています。
「コンクリートをもっと身近に」
もっともっと身近にして行かなくてはねっ。コンクリートの貢献は偉大なのだからっ。
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
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未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。