いよいよ夏本番を迎えた伊豆半島に位置する滞在型ラボラトリを訪ねるゲスト数が最盛期を迎えている。一体、どんな体験がkrでは楽しめるのか。実際に利用された方々の様子を通してその体験を紹介する。

滞在型ラボラトリkrで夏本番を乗り切ろう

カフェLumberでWELCOME

ゲストには早速Lumberでウェルカムドリンクとスイーツが振る舞われる。

日中はプールに Ponds

露天風呂Pondsは真夏プールとしても利用できる。涼みながらデスクでパソコン仕事などもいいだろう。昼から青空に向けてシャンパンを開けたって咎める者は誰もいない。

ランチもLumberで

あさみちゃん（店長）特製のタコライスは夏場にも食欲をそそられる。

同じく特製のカヌレは白ワインとのマリアージュも楽しめる。

Quarryで専属マッサージ

オープンオフィス kr-Quarry（由来は「石切場」）ではマッサージ師を招聘。24時間働きますかをノーストレスで。

ゴッドフィンガー整体師の山田さんに身も心も預けながらワーケーションと洒落込もう。

sharedでくつろぐ

 kr2Fには定員5名の滞在スペースはサウナ、シャワー、台所もなども完備。

眠くなるまで日本酒を片手に星空を眺めながら過ごすPondsは日が暮れるとライトアップされる。

一緒に過ごそうkrラボラトリー

午後は気が向いたらアイスチャイと共にカヌレを。

作者・宮本充也

残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー

未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値（富）を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。

Before：従来、建設現場で余剰となった生コンクリート（残コン）の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。

After：一方、残コンステーションを実装した地域（生コン組合）では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU（Carbon Capture Utilization）材料としても脱炭素コンクリート（CNコンクリート）に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。