2024/10/21
イタリアのグローバル企業 【MAPEI】 尽くしとなった1週間(週刊生コン 2024/10/21)
毎週月曜3本目のブログは前週1週間の生コンライフを振り返るお馴染み週刊生コン。月曜日から月曜日(本日)まで丸っと1週間MAPEIな1週間となりました。
巨人MAPEIと過ごした1週間
ここから本格的にMAPEI日本上陸
この15年、ジョルジオさんは日本に二人の孫を授かった。 仕事もプライベートもあれこれあるからこそ楽しい。 英気を養ってこれからもコンクリートをもっと身近に。
関連記事:世界の巨人MAPEIと日本のコンクリート産業。協業の道は 【土間コン】 に通ず
ターゲット絞り込むサンコンさん
メインイベントは大阪兵庫のエースサンコンさんとの面談。 今後、最大のコンクリート製造グループとの協業はどのような道筋をたどるだろうか。
関連記事: グローバル企業MAPEIと日本最大の生コンクリート工業組合の出会い
地域おこしも併せて
もちろん、仕事してるだけじゃない。 日本のいろんな文化を共に楽しむ時間も確保できました。
関連記事: 生コン屋さんの地域おこし! チェン、たけみご飯、サカナヤステイ、京丸、まと場
MAPEI製品も「生コンビニ」から
こちらはさすがMAPEI。F1サーキットの舗装などに用いられる特殊塗料についてのご提案も用件の1つでした。
関連記事:日本でもついにMAPEIのサーキット舗装専用塗料(Mapecoat TNS)の提案が始まります
展示場はナマコンバレーに!
「オワコン」「オコシコン」「ドットコン」など「生コンビニ」お馴染みの製品群のみならず、今後はMAPEIの主力製品の展示にもナマコンバレー(伊豆の国市長岡925)は利用されます。
関連記事:カフェやゲストハウスもあるナマコンバレーに【オワコン】【オコシコン】の展示完成しました
みんなで作るみんなのラボで交流しよう!
「コンクリートをもっと身近に」
今日は山口県、明日は福岡県、そんでもって水曜日、木曜日は地元でゲストをお迎えする予定ですっ。毎日毎日リア充だねっ。疲れをきちんと抜いて楽しむよっ、生コンライフ。
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。