2024/10/11
何かとお騒がせ中 【ホソヤン】 と行く! 富山県高岡市訪問記 ③「前代未聞。飲酒しながら真面目に(?)公開WEBセミナー」
参加者皆さんそれなりに社会的地位のある方々がなぜかプシュッとハイボールを開けて臨んだWEbセミナーのテーは「オワコン」。 民間のみならず公共のシーンでもバズが始まったのはコンクリートの権威「ホソヤン」のおかげ!
関連記事: 何かとお騒がせ中 【ホソヤン】 と行く! 富山県高岡市訪問記 ②「たかが雑草と侮ることなかれ」オワコン 【防災】 の役に立つ
酒飲みながらの公開WEBセミナー
元気なインフラ研究所 第6回セミナー「オワコン」(2024.10.9)
マツさん、ホソヤンとともに公開WEBセミナーに参加したオワコンの宮本さん。https://youtu.be/FaAvzmgzCBc?si=XAnImOOpDwflOew0
「オワコン」とは??
造粒ポーラスコンクリートと呼称される「オワコン」は通常の生コンを粒状化させたものをそのままポーラスコンクリートとして施工(敷き詰める)したもの。空隙が無数に存在するため、透水のみならず保水能力も備えたコンクリート。 防草用途を目的として開発されたが今や車両の乗り入れなども許す駐車場などでも採用が広がっている。
現場主義の学者に導かれて公共事業へ
現場を最も大切にする学者はいそうであまりいらっしゃいません。 現場至上主義ホソヤンだからこそ「オワコン」は民間のみならず国土交通省の公募研究に採択された。
関連記事:「造粒ポーラスコンクリートに関する横浜国立大学の研究が国土交通省の事業として採択されました」オワコン
海外(ベトナム)にも「オワコン」
ホソヤンのおかげで海を渡ることができました。
関連記事:【埼玉】「オワコンついに海を渡る?! ベトナム渡航前日に行われた製造・施工体験会」渋谷建材・細田暁研究室
玉名市、そして高岡市へ
玉名市の木下さん(動画に出演されています)に見出された「オワコン」この度は富山県高岡市でも採用の運びとなった。
関連記事:【熊本】「産官学が 《共に成長する》 玉名発の超高齢化・人口減少社会におけるコンクリートのあり方とは」玉名市
現在土間コン相見積もりキャンペーン中
防草・排水 | 防草・排水・駐車場 | |
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〜20㎡まで | ¥168,000 | ¥204,000 |
〜40㎡まで | ¥232,000 | ¥302,000 |
40㎡〜(単価) | 5,000円/m2 | 6,500円/m2 |
こちらの価格表は目安となります。詳しくはお問合せください。
※除草をご希望される方は〜40m2までは予め実費のお見積もりを行います。なお、40m2〜をご希望される場合は1,000円/m2で承ります。
※防草・排水(50mm厚)は現地盤にそのまま「オワコン」を施工します
※防草・排水・駐車場は下地施工として「オワコン」を100mm厚で施工します
※計測した数量が施工範囲を超えた場合、実数精算となります。
※埋設物の撤去・調整・移設等に係る費用は含まれません。例:防草シート、設備管等
※従来製品(防草シートなど)に比べた耐久性(コンクリート)が特長である本製品は雑草が生えないということを保証してはおりません(端部、隅っこからの雑草は不可避)
※年間平均気温が0度を下回らない地域のみの対応となります。
※施工当日の気温が氷点下となる場合は施工ができません。
※施工当日が雨天の場合は施工しません。
※納入車両が通る道幅は3m、高さは3.5m必要となります。満たさない場合は施工ができません。
※地下水流等により水が湧出している箇所は施工ができません。
※屋上・ベランダ等は対応外となります。
※商品特性上、ひび割れることがあります。
※天然材料の色や原料の成分により色の濃淡が発生します。
※施工準備のため敷地の一部及び水道・電気を貸与いただく場合があります。
※凍害・重車両の乗り入れ等不可抗力で発生した変形(割れなど)については免責となります。
※骨材飛散(剥離)は生じます
※小運搬一輪車(幅70cm・高さ2m)の経路が30mを超えたり不可能な場合は施工ができません。
※ロット違いにより色ムラや色違いが発生する場合がありますが品質に問題はありません。
※施工精度による不陸(凹凸)、ジョイントについては発生する懸念がありますので、基準についてはあらかじめ施工者にお尋ねください。
※当日や前日の雨天により施工箇所がぬかるんでいる場合は施工をいたしません。
直営施工をご希望の方は免責事項を承認したものとします。
姉妹製品「オコシコン」
「コンクリートをもっと身近に」
何かとお騒がせ中「ホソヤン」シリーズは業界内外のいろんな人から大好評ですっ。
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。