2023/11/27
「イタリアと伊豆半島をつなぐ世界イベントEROICA JAPANで広げるコンクリートの貢献」(週刊生コン 2023/11/27)
前週突然降って湧いたように決定した生コンポータルとパートナーMAPEI(イタリア・ミラノ)のEROICA JAPANスポンサーシップによせる故郷を愛する生コンポータルの想いと1週間の動き(週刊生コン 2023/11/27)。
EROICA JAPAN 2024への船出(週刊生コン)
EJ2024に向けて始まる全力疾走
突然降って湧いたように全力疾走が始まったEJ2024に向けたコミットメント。
関連記事:「MAPEI と 生コンポータル は 世界的競輪イベントEROICA Japan 2024 を応援いたします」
アルベルトブログで徹底的に紹介
Eroica Japan, celebrating its 10th anniversary in 2024, is delighted to announce special tour programs.
These programs are designed to make participating in Eroica Japan easy and to let you fully enjoy the charm of Izu, the event's host location and the beauty of Japan. We have arranged comfortable hotels for easy access to Eroica Village, family-friendly tours to explore Japan after Eroica Japan, and a magnificent tour called 'Samurai Cannonball,' where you can cross Japan from the Pacific Ocean to the Sea of Japan by bicycle in just 2 days.
イタリアベニス生まれのアルベルト・フェラーリが10年以上暮らす愛する伊豆半島で故郷イタリアののビッグイベントEROICA JAPANが開催されることを英語で発信することで認知に貢献を果たす。EROICA JAPAN 2024, a brief introduction
世界に向けてアピるのは生コン産業の貢献
なお、コースの一部には生コンポータルやMAPEIが携わったコンクリートが設置されてあることもあり、資源循環や脱炭素の文脈でいかにコンクリート産業の貢献がなされているかをスポンサーとしてアピる予定。
関連記事:「残コンを高度利用して排水を削減するだけでなくCO2を大量に固定したCCUを得る」
舞台は訪れる者を楽しませる伊豆半島
EROICA JAPANの主催者であられるCorsa Corsa代表江口さんが撮影した伊豆半島のシンボル城山の手前にはセメントを用いずCCUを実装したオワコン(造粒ポーラスコンクリート)の舗装。なお、普段より多くのコンクリート関係者の往訪を迎えるこの地がEROICA JAPANのコースとなる。
関連記事:「個社(点)でなく組合・業界団体(面)として促していかねば残コンの循環など社会的意義の大きい事業は難しい」
ふるさと伊豆半島での国際イベントを生コンポータルは応援します
世界的に著名なEROICAはなんと世界的に有名な半島イタリア発。 #世界一有名な半島 プロジェクトに参画する生コンポータルとしてはこの機に国際的にSDGs(資源循環、脱炭素)をリードする半島としての認知を広げるべくシルバースポンサーに手を挙げた。
関連記事:「素のままの自分でいられる職場空間を生コンポータルは目指してます」
EROICA JAPANサポーター募集
「コンクリートをもっと身近に」
自転車に乗り付けない宮本さんですが、こうした天地人が見事揃った素晴らしいイベントには是非是非積極的に参加することで僕たちコンクリートの貢献を広く世間に知らしめたいと思ってまっす。
オワッコーン‼︎
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。