2024/08/21
JOISキックオフイベント 「再強コンクリートに学べ」 で体験できること
残すところあと20日となったJOISキックオフイベント。何にも準備していないこのままでは単なる飲み会になってしまいそうという強い危機感を抱きながら捻り出した当日のプログラムです。来てね!
集まれ! 「再強コンクリートに学べ」プログラム
個別には交流されているコンクリート技術者の皆さんが一堂に会して行われるお祭りですー。。
「再強コンクリートに学べ」(2024/08/21改定)
令和6年8月吉日
コンクリート関係各位
JOIS
発起人代表(船尾孝好 森政伸 宮本充也)
JOISキックオフフェス「再強コンクリートに学べ」
拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てを賜り篤く御礼申し上げます。
さて、この度弊社では掲題「再強コンクリート」と題しましてJOISキックオフフェスを下記の通り開催する運びとなりましたのでお知らせ申し上げます。
つきましては、ご多忙のところ、誠に恐縮ではございますが、万障繰り合わせの上、何卒お越しくださいますようお願い申し上げます。
敬具
記
1. 日時:令和6年9月11日 14:30〜19:30迄/場所:関西(現在検討中)
2.プログラム
1430:開会挨拶 船尾孝好(大阪兵庫生コンクリート工業組合)
1515迄:基調講演「再強コンクリートについて」
1645迄:フリーディスカッション 「JOISの運営方針について」他 司会:森政伸(JIC)
・今すぐ始められる低炭素コンクリートの実践(バルチップ)
・SNSを利用した企業イメージアップ戦略(白石建設)
・人工カラー骨材「ダイナコア」製造販売プロジェクト(毛受建材/陽光物産)
・グッドデザイン賞2025結果報告(PUMP MAN他)
・集まれ透水性コンクリート(関係先全てにお声がけしますがきてくれるかどうかは不明)
・集まれ残コン造粒材(同上)
・集まれ残コンブロック(同上)
・集まれ先送りモルタル代替材(同上)
・集まれCLSM(同上)
・
(休憩)
1700:公開収録「帰ってきた! 残コンさんいらっしゃい!!」
(そのまま懇親会)
1945:閉会挨拶 宮本充也(株式会社 長岡生コンクリート)
会費10,000円(税込)
3.お問い合わせ
JOIS事務局(池上):ikegami.m@nr-mix.com
以上
今すぐ始められる低炭素コンクリートの実践
CO2排出量ワイヤーメッシュの5分の1以下となるPP繊維散布による土間コンひび割れ抑制は高炉スラグセメントB種の生コンクリートなど(再強コンクリート、2x3コン、ヌテコン、ヨーナクリート他)に実装するのであれば今すぐ始められる低炭素コンクリートの実践。
関連記事:土間コンの 【ワイヤーメッシュ】 高いし、面倒だし、効果は無いし、CO2たくさん出てます
SNSを利用した企業イメージアップ戦略
SNSを使った企業イメージアップ戦略
でインスタグラム等を使った広告でリクルート活動や営業活動に貢献
JOIS参加企業のイメージ戦略格安で請け負います。
プレゼン おかもん
人工カラー骨材「ダイナコア」製造販売プロジェクト
生コン工場でお馴染みの原材料や副産物、設備を利用して得られる人工カラー骨材(ダイナコア)の製造・販売に関する提案。
関連記事:生コン工場で副産物から作る人工カラー骨材 【ダイナコア】 の製造・販売プロジェクトローンチ
仲直りしようよ!「集まれシリーズ」
なお、生コン工場界隈で話題沸騰中の様々なテクノロジーやプロダクトを手がけている各社をお招きした「集まれシリーズ」
透水性コンクリート
「オコシコン」(写真)をはじめ、全国各地で展開しているご当地や全国で販売されている透水性コンクリートメーカーやブランドを一堂に集めた事例紹介。
造粒材
こちらも皆さんお待ちかね、セルドロンやre-con zero EVO(L)、残コナ他日本を代表する残コン造粒材のメーカーやブランドにお声がけした事例紹介。
残コンブロック
石原功二が司会となり各種残コンブロックについての取り組みが共有される予定。
関連記事:残コン(残コン、スラッジ微粒分、上澄水)だけを用いて地球を冷やします
先送りモルタル代替材(エコスルプラス、モレステ他)CLSM(スラモル、LSS他)
その他、随時コンクリートに関連する技術や製品を取り扱っているブランドやメーカーをお招きして事例紹介を予定しています。
9月11日はJOISオフサイトミーティングに集まれ!
「コンクリートをもっと身近に」
プログラムにはこのほかにも「本物だ〜れだ?」と銘打ってGNN時代にご活躍されていたいろんな方々と楽しい交流を予定していますっ。 みんなで盛り上げてコンクリートの貢献を広げようっ。
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。