2024/12/25
沖縄の規格外コンクリート(JOIS)をリードするのは南建工業だ!
沖縄宜野湾市。オワコンの宮本さんがもう10年以上お世話になっている生コン工場【NR】南建工業を訪問したのでそのご紹介。
NR!南建工業訪問しました
本日は沖縄でオワコンの宮本さんや白石のオカモンが訪問した生コン工場・南建工業さんのご紹介でっす。
南建工業訪問
オワコンの宮本さんがもう10年以上も通っている沖縄の生コン工場・南建工業を訪問しました。
NR?! 生コンポータルと同じロゴ!!
南建のNとReady-mixed concrete(生コン)のRでNR。
安全で快適な生コン工場
"危険が潜む「非定期作業」事前の安全確認が事故を防ぐ!「一人で大丈夫よ〜」が命取り! 作業は2人で行おう" おっしゃる通り!
残渣式流動化処理土「なんよう琉土」(CLSM)
こちらは残渣式流動化処理土(CLSM)の創業きっかけは故・比嘉専務との大切な思い出。
すごいぞ!なんようブロック
売れに売れて困ってるこのブロックは工夫がしっかり。写真からわかるかもしれないがフックをかける金具のところが凹んでいるためレベルを気にせずガンガン上に乗せられるってわけ。
ご覧いただいたように新しいことに常に積極姿勢を打ち出す南建工業さんのご紹介でした。
生コン工場の交流もJOISから
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「コンクリートをもっと身近に」
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。