2023/06/19
「創発が生み出すソリューション【生コンキャンプ】が誇る滞在型ラボラトリー【kr】を改めて自慢します」
生コンキャンプが志向する「創発が生み出すソリューション」の具現は滞在型ラボラトリーkrシリーズに帰結しようとしている。進化し続けるkrシリーズに今度はPonds(露天風呂)も登場!双発は止まらない。
kr-Ponds(露天風呂)完成
今後は専用の湯浴み着もご用意が整いどなた様もお気兼ねなくご利用いただけるインクルーシブな施設を意識していきまっす。
屋外W.C.も完成
アプローチにはホワイトカーボン(RRCS・野口貴文先生)を意識したオワコン(造粒ポーラスコンクリート)が舗装されている。
湯浴み着姿でカフェしようLUMBER
Pondsから濡れた湯浴み着姿でもご利用いただけるんですよっ。
LUMBERは一般にも広く開放される伊豆半島のおしゃれカフェとして現在Instagramフォロワ数が激増中。
Quarry/Labo/Shared/Starry
Quarry
オープンオフィスQuarry。https://www.nr-mix.co.jp/jois/blog/ilb.html
Labo
実験施設Labo。
Shared
定員5名の滞在スペースShared。
Starry/Garage
星空を眺めながら全天候スタイルのプライベート懇親会スペースStarry。
地階にはGarageを整備し最大収容定員50名も可能な設えとなった。
krご来場お待ちしています
「コンクリートをもっと身近に」
そんなkrシリーズには広く一般の方にもご利用いただけるLUMBERや Quarryがご用意されていますので、コンクリートと一般の間に垣根を作るんじゃなくってどんどんそういったのを取っ払って気持ちのいい産業循環を作っていこうねっ。
オワッコーン‼︎
垣根、区分を超越し、統合することこそが次なる産業循環の要諦です。序列やヒエラルキーで互いを分断し傷つけ合う時代はそろそろ終焉を迎えそうですー。
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。