2023/08/31
「(一般向け)滞在型ラボラトリkr各種施設ご利用料金ほか」
滞在型ラボラトリkrの運営は生コンポータルの手を離れごく親しい人物が経営する企業に委ねられた。この度発表のあった利用料金や注意事項(免責事項)についてのご案内。「コンクリートをもっと身近に」その手段として開放されている。
滞在型ラボラトリkrご利用案内
一般向け滞在型ラボラトリkr料金表
1F: Quarry
オープンスペースクオリー
TO
USE
2F: Stay
RF: Starry
スタリー
SF: Ponds
ポンヅ
Stay(滞在施設)利用料金
(1名様・1日あたり)税込
人数
15:00 ~10:00
1day (19h)15:00~10:00
2 day (43h)3~7day
2名
5,500円
5,000円
4,900円
3名
5,000円
4,000円
3,800円
4名
4,500円
3,500円
3,300円
5名
4,000円
3,000円
2,800円
注意事項他
※諸経費(清掃料)として別途(8,250円/1回ご利用)徴収致します。
※1名様でのご使用は2名様料金(11,000円/1day)より、全日承ります。
※1F: Quarry(クオリー)はオープンオフィスの為、不特定多数の方が出入り致します。
会議・会合等がランダムに行われますのでご理解・ご協力のほどお願い致します。
※期間中のご滞在者様の入れ替えは追加(8,250円/1名)にてベットメイク・清掃を行います。必ず事前ご申告願います。
※事前にご申請頂いた方以外のご入室、ご滞在は重大な契約違反となりますのでご注意ください。
違反が発覚した場合、違約金3万円+滞在日数・人数に応じた追加料金(11,000円~:1名1day)が発生致します。
※ベッドメイク、ルーム清掃は週1回(7日/1回)です。追加清掃は(16,800円/一回)にて承ります。
※タオルの貸出は、お1人様/大1・小1です。
足りない場合は浴室前の予備タオルを使用し、コインランドリー等にて清掃・管理・ご使用をお願い致します。
※7日目以降の長期滞在についてはご相談ください。
1F:Quarry(オープンスペース)
主に、生コンポータル(有限会社 長岡生コンクリート)やその取引先らに利用されているオープンオフィスであり、日々人の出入りで賑やかなスペースだ。
仕事の合間にマッサージ師をお招きしリラックスしている人も笑。
2F:Stay(滞在スペース)
定員5名の合宿形式の滞在スペースにはサウナ・シャワーブース・キッチンが完備。
RF:Starry(全天候型屋外パーティー会場)
プール、ファイヤーサークル、ガーデンキッチンが完備されているStarryでは人目憚らず自在なひとときを。
SF:Ponds(露天風呂)
虫の音に包まれながら日頃のストレスが洗い流されていく。
一般のご利用はごく身近な関係者に限定
敷地内に併設されているカフェLUMBERでは名物「カヌレ」や「タコライス」「ハンバーガー」「焼き菓子」などが販売されている。
いや、これ、一体何のコーナーか我ながらわからなくなったよ、宮本さんは生コン屋さんなんだから本業から逸脱した行為は厳に慎まなくちゃねっ汗。
「コンクリートをもっと身近に」
よく、いろんな方から「こんな素敵なスペースなんだからエアビーに登録して営業すればいいじゃないですか」的な提案をいただくんだけど、僕たち旅館業とかホテル業やりたいわけじゃないからね、そもそも。「コンクリートをもっと身近に」を実践する手段として第一に職員の皆さんの福利厚生、そして普段お取引している方々向けのゲストハウスとして。それが、滞在型ラボラトリkrの大目的です。
だから、一般の方に上述の条件でご案内するにしてもやっぱり「全く無関係な方」「僕たちと馴染まない方」にはご遠慮いただくようになってます。めんごめんご。
オワッコーン‼︎
やっぱり、ブレてはいけません。コンクリートを身近に感じてもらうための手段として滞在型ラボラトリkrは皆さんにご案内してまっす。
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。